【ハピタスからANAマイルへ】ソラチカルート最短2か月でANAマイルにするポイント交換スケジュールはこれだ！

ANAマイラーに最も愛されているポイントサイトと言えば、「ハピタス」です。

ハピタスでためたポイントは、ソラチカルートを使うことで間接的にANAマイルへ交換可能です。

ソラチカルートとは、JCBが発行するANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)を持っている人が、有利にANAマイルへ交換するための方法です。

ソラチカルートを使えば最短で2か月でANAマイルに移行できる

2018年4月から従来のソラチカルートが使えなくなりましたが、新たなソラチカルートが誕生しました。

2019年7月にはハピタスからGポイントへの交換がスタートし、交換回数が大幅に減り交換日数も縮小されました。

ハピタスでためたポイントを新ソラチカルートでANAマイルにするには最短で約2か月です。

最大ですと4か月以上かかります。

ハピタスからANAまで最短日数で交換するためには、ポイント交換の締め日と交換日数の把握が重要となります。

ハピタスからANAマイルまでもっていくには4回の交換手続きが必要です。
それぞれの交換にかかる日数を1つずつ解説していきます。

まず、ハピタスからANAマイルへの交換ルート(新ソラチカルート)はこちらです。

ハピタスからGポイントへの交換日数

ハピタスの1ポイントは1円相当です。

ハピタスからGポイントへは等価交換です。
ハピタスからGポイントへの交換は300ポイント単位です。

ハピタスからPeXへの交換には3営業日かかります。

土曜・日曜・祝祭日は除いて3日かかるということです。

例えば7月29日(月)に交換した場合、PeXポイントに反映されるのは8月1日(木)になります。

10月2日(金)に交換した場合、土日を挟むのでPeXポイントに反映されるのは8月7日(水)になります。

GポイントからLINEポイントへの交換日数

Gポイントとはビッグローブの子会社が運営するポイントサイトです。
ポイント中継サイトとしても有名ですね。

LINEポイントは、スマホアプリ【LINE】を利用されている方ならどなたでも利用することができるポイントサービスです。

GポイントからLINEポイントは等価交換でき、100Gポイントが100LINEポイントに交換できます。

Gポイントのポイント交換には5%の手数料がかかります。
しかし交換の前月1日～交換申請月の4か月後末日までに対象サービスでのポイント獲得が完了していれば手数料が戻りますので、実質交換手数料は無料にできます。

GポイントからLINEポイントへの交換には、2～3日かかります。

ハピタスからGポイントへ毎月5日までに交換すれば、遅くても10日にはGポイントに反映されます。
反映されたらすぐにLINEポイントへ交換すれば、15日までにはLINEポイントに反映されます。

LINEポイントからメトロポイントへの交換日数

メトロポイントは東京メトロのポイント制度です。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を持っていると、有利にANAマイルに交換することができます。

1,000LINEポイントは900メトロポイントに交換できます。

LINEポイントからメトロポイントへの交換は下記5つの中から選択して交換します。

以前は1回で最大1,000ポイントしかできなかったので、数万ポイントを交換する際には何度も交換作業が必要になるのがちょっと面倒でした。

3万LINEポイントあるなら、【10,000LINEポイント→9,000メトロポイント】を3回交換すればOKです。

LINEポイントからメトロポイントへの交換締め日に注意

LINEポイントからメトロポイントは15日締めで、翌月10日～11日にメトロポイントに反映されます。

Gポイントから交換したLINEポイントを毎月15日までに交換すれば、翌月にはメトロポイントに反映されます。

16日以降にLINEポイントからメトロポイントに交換すると、翌々月10日～11日に反映されますので、締め日に注意して早めに交換するようにしましょう。

メトロポイントからANAマイルへの交換日数

メトロポイントからANAマイルへの交換は月に1回しかできません。
また最大20,000メトロポイントの交換上限もあります。

100メトロポイントは90ANAマイルに交換できます。
メトロポイントからANAマイルへは20,000ポイント一気に交換しましょう。

メトロポイントの締め日はこれまで15日で翌月5日～8日頃ANAマイルに反映されるといわれてきました。
しかし実際に私が月末にメトロからANAマイルへ交換したポイントが翌月にANAに反映されていました。

しかし月末が土日・祝日の場合、月の最終日にメトロからANAマイルへ交換した分は翌々月に反映されていました。
このことから、メトロポイントからANAマイルへの交換の締め日は、月の最後の営業日だと思われます。

LINEポイントからメトロポイントへは毎月10日～11日には反映されますので、反映されたらすぐにANAマイルに交換しておくのがベストです。

ハピタスからANAマイルまでの交換にかかる日数のシミュレーション

ハピタスからANAマイルに交換するまでにそれぞれのポイントになるまでの日数をシミュレーションしてみました。

パターン1　毎月上旬にハピタスからポイント交換するパターン

8月5日にハピタスからGポイントへ交換⇒8月8日に反映
8月8日にGポイントからLINEポイントに交換⇒8月11日に反映
8月11日にLINEポイントからメトロポイントに交換⇒9月11日に反映
9月11日にメトロポイントからANAマイルに交換⇒10月5日前後に反映

この場合、ハピタスからANAマイルへの交換日数はちょうど2か月(61日)かかります。
これが最も早くANAマイルに交換できるパターンとなります。

パターン2　毎月中旬にハピタスからポイント交換するパターン

7月15日にハピタスからGポイントへ交換⇒7月19日に反映
7月19日にGポイントからLINEポイントに交換⇒7月21日に反映
7月21日にLINEポイントからメトロポイントに交換⇒9月11日に反映
9月11日にメトロポイントからANAマイルに交換⇒10月5日に反映

この場合、ハピタスからANAマイルへの交換日数は2か月半かかります。

ポイントとなるのが、LINEポイントからメトロポイントへの交換です。
毎月15日までにLINE→メトロと交換していれば翌月11日にメトロに反映されます。

でも16日以降の交換となると、翌々月11日の反映となりこれだけで1か月も日数が増えてしまいます。

そのためハピタスから交換するには毎月上旬、遅くても5日までにはGポイントに交換すれば、最短の2か月でANAマイルに交換可能です。

ハピタスからANAマイルへは4回の交換が必要なので、交換忘れしないための最適なポイント交換スケジュールをご紹介します。

4回ある交換作業を毎月5日・10日・15日の3日で行うスケジュールです。

これを守れば最短日数での交換が可能です。
ハピタスからGポイントの交換を5日としたのは、毎月5日にハピタスのお友達紹介ポイントが加算されます。

そのタイミングで私はハピタスのポイント通帳をチェックするので、毎月5日にポイント交換するようにしているためです。

ポイント交換の回数が多くてややこしいですが、月に3日のポイント交換日を忘れなければ順調にANAマイルをためることが可能です。

まとめ

ハピタスのポイントをANAマイルに交換するには、Gポイントを経由して→LINE→メトロ→ANA　というルートが鉄板です。

合計4回の交換手続きが必要ですが、ソラチカカードと交換先の会員登録をしていれば、どなたでも利用できるルートです。

ハピタスがGポイントにまだ交換できなかった時には、PeXを経由して合計6回の交換手続きが必要でした。
また三井住友カードのワールドプレゼントへの交換も必須だったので、ANA VISAなどの三井住友が発行するクレジットカードも必須でした。

それに比べたら今はたった4回の交換、最短2か月でANAマイルに交換できるわけですから、かなり改善されました。

毎月の交換作業を忘れないためにも、ご自身で交換するスケジュールを決めて交換するのがおすすめです。

交換日数を最短にするには、LINEポイントからメトロポイントへの交換日で1か月変わってきますので、そこだけは十分ご注意ください。

ハピタス完全攻略【1年間でANA20万マイル以上貯める方法】