2018年に貯めたANAマイレージは722,569マイル、2019年は644,909マイルです。
これまで貯めたマイレージの総数ではなく、1年間で貯めたマイレージです。
2020年以降コロナで思うように旅行ができなくなり、2023年現在はマイルを貯めず消費中。
マイルって飛行機に乗らなくてもショッピングでためることはできます。
もし100円で1マイル貯まるクレジットカードを使って644,909マイル貯めようとすれば約6,449万円分お買い物する必要があります。
でもそんなにクレジットカードを使うようなお金はありません。
クレジットカードは使っていますが、年間500万円程度です。
ではなぜこれだけのマイレージを貯めることができたのか?
それは今のANAマイルを貯める仕組みがバブル状態だからです。
Table of Contents
我が家のANAマイル口座を公開します
我が家では夫と私(妻)、私の母の三人で主にANAマイルを貯めています。
あと子供2人にも無料で作れるANAマイレージクラブカードを作り、ANAファミリーマイルに登録して家族でマイルを合算しています。
母のマイル残高がファミリーマイルの反映されていなくてバラバラになっていますが、2022年現在のマイル残高は627,919マイルです。
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マイルで特典航空券を取るにはまずマイルを貯めることから始めましょう。
そこで私が実践しているマイルの貯め方をご紹介します。
ポイントサイトで毎月大量のポイントを貯める
私が毎月ANAマイルを貯めている方法は、ANAマイルの貯まるカードでのショッピングや飛行機にたくさん乗る方法ではありません。
それでもマイルは貯まりますが、はっきり言って効率が悪いです。
それではどうやってマイルを貯めているか?
それはポイントサイトの活用です。
ポイントサイトの仕組みを理解しよう
ポイントサイトとは、無料でポイントを貯めることができるサイトです。
ポイントサイトに会員登録(無料)して、ポイントサイトの掲載されている広告を利用するとポイントを獲得することができます。
広告を利用する以外にもゲームやメール内のURLをクリックすることでポイントがもらえることもあります。
貯まったポイントは現金や商品券、他社ポイントに交換することができます。
ポイントサイトが扱う広告は豊富で、楽天市場などお買い物で1%分のポイントが貯まったり、中には購入金額がすべて還元される(100%還元)広告もあります。
ポイントサイトは数えきれないくらいたくさんありますが、ANAマイルを効率よく貯めるには間接的にJRキューポに交換可能なポイントサイトを利用することが重要です。
ANAマイラー推奨ポイントサイトは3つ
そこでANAマイラーが利用している、「還元率が高くて間接的にメトロポイントへ交換可能なポイントサイト」をご紹介します。
これからANAマイルを貯めようとするならこの3つだけ登録すれば十分です。「複数のポイントサイトを使うのはイヤ」という方や「1つのポイントサイトに集中してポイントを貯めたい」というならハピタスだけ登録しても構いません。
ポイントの価値は、ポイントサイトによって異なります。
ハピタスとモッピーは1ポイント=1円と分かりやすいですが、ECナビは10ポイント=1円相当なのでご注意ください。
これら3つのポイントサイトのポイントは直接JRキューポへの交換はできませんが、ポイント中継サイトを利用することで、最終的にJRキューポ→永久不滅ポイント⇒ANAマイルというルートを使ってANAマイルに交換することが可能です。
ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換するのに必要なカード
ポイントサイトでためたポイントを効率よくANAマイルに交換するには2枚のクレジットカードが必要です。
JQカードセゾンとみずほマイレージクラブカード/ana
この2枚のカードがあれば、ポイントサイトで1万円相当のポイントをANAマイルに交換すると7,000マイルになります。
ポイントサイトからANAマイルへ交換するためのみずほルート
各ポイントサイト→Tポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル
各ポイントサイトから最終的にANAマイルに反映されるには4回の交換が必要となります。
少し面倒くさいと感じるかもしれません。
各ポイントサイトからTポイントに交換すれば、
Tポイント→ANAマイルへの交換も可能です。
しかし1万円分のTポイントは5,000マイルにしかなりません。
上記のみずほルートを使えば1万円相当のポイントは7,000マイルに交換できます。
同じポイント数でも交換ルートが違うだけで2,000マイルもの差が出てしまいます。
4回の交換回数でも十分メリットはありますので、効率よくANAマイルを貯めたいならみずほルートがおすすめです。
1万円相当のポイントは最終的に7,000ANAマイルになる
ANAマイラーおすすめの3つのポイントサイトでためたポイントをみずほルートを使ってANAマイルに交換すると1万円相当のポイントは7,000マイルになります。
10,000円相当のポイントをみずほルートで交換する場合
- ハピタス
10,000ポイント⇒10,000Tポイント⇒10,000JRキューポ⇒2,000永久不滅ポイント⇒7,000ANAマイル - ECナビ
100,000ポイント⇒10,000Tポイント⇒10,000JRキューポ⇒2,000永久不滅ポイント⇒7,000ANAマイル - モッピー
10,000ポイント⇒10,000Tポイント⇒10,000JRキューポ⇒2,000永久不滅ポイント⇒7,000ANAマイル
どのポイントサイトを利用してもルート、還元率は同じです。
好きなポイントサイトを利用して、みずほルートでANAマイルに交換しましょう。
ポイントを貯めることは難しくない
18,000ANAマイルあればレギュラーシーズンで羽田⇔那覇の特典航空券が獲得できます。
毎月18,000マイルANAマイル口座に積算されれば、月に1回特典航空券で旅行することもできますね。
ハピタス・モッピー・ECナビのポイントを貯めるのは簡単です。
これらのポイントサイトは他のポイントサイトよりも還元率が高いというメリットもありますし、それ以外にも貯めやすい仕組みがあるからです。
実際に私のハピタスのポイント口座をご覧ください。
利用可能残高が1,617,961ポイントあります。
これを上記交換ルートを使ってANAマイルにすると、1,132,572ANAマイルになります。
ハピタスからTポイントへは1か月に3万ポイントの交換上限が設定されているため、毎月貯めたポイントを全て交換できないためこのようにポイントが大量にたまっています。
みずほルートの交換率がずっと変わらなければ全てマイルに交換するまでに3年かかります。
その期間にも毎月大量にポイントが加算されるので、このシステムが改悪されない限り毎月ANAマイルが加算されていきます。
毎月数万マイルを貯めることは決して難しいことではありません。
どうやって大量にポイントを貯めているのか?
ポイントサイトで貯めたポイントをメトロポイントに集結させてANAマイルに交換するというのは分かったけど、ではどうやってこれだけ多くのポイントを稼ぐかが重要になってきます。
ポイントサイトでポイントを貯める方法はいろいろありますが、効率よくポイントを貯める方法を知らないとANAマイルはいつまでたっても貯まりません。
そこで実際に私が実践しているハピタスでの効率的なポイントの貯め方をご紹介します。
ハピタスセレクションは高額案件多数あり
ハピタスには、期間限定でポイントアップされる広告があります。
例えばトップページに掲載されている「ハピタスセレクション」があります。
ハピタスセレクションに掲載されている広告は通常よりも獲得できるポイントが大幅にアップしていて、ハピタスがおすすめする広告となっています。
例えば最も大きく表示されている広告をクリックしてみると、dカード GOLDの発行で23,000円分のポイントがもらえる案件です。
年会費11,000円ですが、12,000円も多くもらえる計算になります。
詳しくポイント獲得条件をチェックしてみましょう。
ポイント獲得条件は【新規カード発行完了】のみです。
年会費はかかりますが、dカードGOLD側の入会キャンペーンでも1万ポイント以上のdポイントをプレゼントしているので、dポイント獲得分だけでも年会費をペイできます。
さらにハピタスから23,000相当のポイントもいただけるのですから、docomoユーザーじゃなくてもやらないと損ですよ!!
私も以前ハピタスからdカードGOLDを発行しました。
年会費は11,000円かかりますが、入会キャンペーンで15,000円相当のiDキャッシュバックがあるので、年会費以上に得をします。
さらにハピタスを経由して申し込んだので25,300ポイント獲得しました。
高額案件を月1回のペースでこなすだけでも2万ポイント以上は余裕で貯められます。
今回ハピタスセレクションに掲載されているクレジットカードは年会費が有料ですが、ハピタスにはこの他にも年会費無料のクレジットカードを発行するだけで数千ポイント~1万ポイント程度獲得できる案件もありますよ。
みんなdeポイントは期間限定ポイントアップで月・木更新
ハピタスには「みんなdeポイント」といって毎週月曜日と木曜日に期間限定でポイントアップされる広告がトップページに掲載されます。
みんなdeポイントに掲載される広告は、期間も限られていて参加可能人数の設定もあります。
参加可能人数に達すると残り時間があっても広告の申し込みが不可となり、お得な案件は残り時間まで残らずに打ち切りになることも多々あります。
こちらはみんなdeポイントに掲載されている広告の一例ですが、イオンのクレジットカード「イオンカードセレクト」を発行すると3,500ポイント(3,500円相当)が獲得できます。
ポイント獲得条件を見てみると、「新規カード発行完了(カード受取)」となっています。
対象カードはミニオンズのイオンカードで他デザインだとポイントがもらえません。
イオンカードはWAON機能とイオンカードが一体化されたクレジットカードです。
年会費無料のクレジットカードですので維持費は0円です。
カードを発行するだけで3,500ポイントもらえるんです。
よくイオンに行くとイオンカードの勧誘がありますが、そこから申し込んでも1円も得しません!!
ハピタスはクレジットカードの案件が豊富です。
何かクレジットカードを作りたいならハピタスを経由するだけで数千円も得をします。
クレジットカードの作りすぎはよくないですが、1か月に2枚程度であれば問題ありません。
私はポイント欲しさに月に1枚~2枚クレジットカードを発行しています。
使わないカードは年会費がかかる前に解約。
解約はカード発行から6か月以上経過後にしてください。
年会費無料のものはそのまま保管していてもいいでしょう。
ANA陸マイラーに人気の高いハピタス・モッピーの攻略法はこちらをご覧ください。
ハピタス完全攻略【1年間でANA20万マイル以上貯める方法】 モッピー完全攻略【ANA・JALマイル年間10万マイルをモッピーで貯める方法】ANA陸マイラーが毎月大量にマイルを貯める方法まとめ
ANAマイラーが年間数十万マイル貯められているのは、ポイントサイトで効率よくポイントを貯めて(ポイ活)、交換レートのいいルートを使ってANAマイルに交換しているから。
この仕組みを理解して実践すればどなたでも毎月数万マイルためることは決して難しいことではありません。
ANAマイルは飛行機に乗らなくても大量に稼ぐことが可能なのです。
我が家のファミリーマイル残高は2020年に100万マイルを突破しました。
これもポイントサイトのおかげと言っても過言ではありません。
これからANAマイルを貯めたいという方は、ポイントサイト+JRキューポカード+みずほマイレージクラブカード/anaの3点は確実におさえて実践してくださいね。
みずほルートにはJQカードセゾンとみずほマイレージクラブカード/anaが欠かせません。
まずはこの2枚のカードを準備からしてカードが届くまでの期間に各ポイントサイトの登録等を進めていきましょう。
- JRキューポカードとみずほマイレージクラブカード/anaの発行
- ハピタス・ECナビ・モッピーに登録してポイントを貯める
- ポイントサイトで貯めたポイントをみずほルートで順序よく交換する
外食でマイルを貯める方法もおすすめです。
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