2018年に貯めたANAマイレージは722,569マイル、2019年は644,909マイルです。
これまで貯めたマイレージの総数ではなく、1年間で貯めたマイレージです。
もし100円で1マイル貯まるクレジットカードを使って644,909マイル貯めようとすれば約6,449万円分お買い物する必要があります。
でもそんなにクレジットカードを使うようなお金はありません。
クレジットカードは使っていますが、年間600万円程度です。
ではなぜこれだけのマイレージを貯めることができたのか?
それは今のANAマイルを貯める仕組みがバブル状態だからです。
目次
我が家のANAマイル口座を公開します
我が家では夫と私(妻)、私の母の三人で主にANAマイルを貯めています。
あと子供2人(幼児・小学生)にも無料で作れるANAマイレージクラブカードを作り、ANAファミリーマイルに登録して家族でマイルを合算しています。
2020年1月現在のファミリーマイル残高は634,105マイルです。
数日前に家族4人分のハワイ特典航空券を発券して333,000マイル消費したばかりですが、あと2回は家族でハワイに行けるだけのマイルは貯まっています。
2019年、家族での1年間の積算マイルは644,909マイルでした。
2019年のANAマイル口座は画像が長くなるので表でまとめました。
夫 | 私 | 母 | 子ども (2人分) |
合計 | |
2019年1月 | 18,594 | 18,000 | 11,610 | 0 | 48,204 |
2019年2月 | 22,819 | 18,100 | 18,000 | 0 | 58,919 |
2019年3月 | 20,530 | 18,000 | 18,811 | 0 | 57,341 |
2019年4月 | 19,461 | 18,259 | 18,406 | 370 | 56,496 |
2019年5月 | 19,640 | 18,015 | 12,420 | 0 | 50,075 |
2019年6月 | 19,010 | 19,000 | 1,000 | 0 | 39,010 |
2019年7月 | 18,010 | 18,000 | 18,442 | 0 | 54,452 |
2019年8月 | 23,996 | 21,475 | 6,300 | 4,920 | 56,691 |
2019年9月 | 19,279 | 18,010 | 18,035 | 0 | 55,324 |
2019年10月 | 19,105 | 18,007 | 18,065 | 0 | 55,177 |
2019年11月 | 19,896 | 19,023 | 18,271 | 0 | 57,190 |
2019年12月 | 19,830 | 18,200 | 18,000 | 0 | 56,030 |
合計 | 240,170 | 222,089 | 177,360 | 5,290 | 644,909 |
2018年 年間獲得マイル数
2018年はマイル実績として記録で722,569マイル獲得していました。
2018年1月 | 81,114 |
2018年2月 | 69,290 |
2018年3月 | 67,239 |
2018年4月 | 59,797 |
2018年5月 | 61,306 |
2018年6月 | 111,420 |
2018年7月 | 62,390 |
2018年8月 | 54,691 |
2018年9月 | 59,993 |
2018年10月 | 20,394 |
2018年11月 | 36,630 |
2018年12月 | 38,305 |
合計 | 722,569 |
2017年 年間獲得マイル数
2017年の獲得マイル数は829,552マイルでした。
夫 | 私 | 母 | 子ども (2人分) |
合計 | |
2017年1月 | 19,593 | 18,000 | 0 | 0 | 37,593 |
2017年2月 | 20,863 | 18,000 | 0 | 0 | 38,863 |
2017年3月 | 23,680 | 30,378 | 1,500 | 2,684 | 58,242 |
2017年4月 | 21,476 | 33,600 | 30 | 0 | 55,106 |
2017年5月 | 835 | 28,049 | 321 | 29,205 | |
2017年6月 | 20,221 | 56,805 | 0 | 77,026 | |
2017年7月 | 23,500 | 78,360 | 21,359 | 0 | 123,219 |
2017年8月 | 33,538 | 45,057 | 18,000 | 3,506 | 100,101 |
2017年9月 | 51,863 | 21,844 | 18,015 | 4,920 | 96,642 |
2017年10月 | 37,491 | 18,300 | 18,000 | 0 | 73,791 |
2017年11月 | 30,959 | 19,100 | 18,015 | 0 | 68,074 |
2017年12月 | 31,942 | 19,602 | 18,000 | 2,146 | 71,690 |
合計 | 315,961 | 387,095 | 130,919 | 13,577 | 829,552 |
2017年からは私の母と子供(2名)も加わって家族5人でマイルを貯めました。
※2017年と2018年の各月のマイルの内訳については毎月記事にて公開していますので、そちらもご覧ください。
参考
マイル実績ANAマイレージ情報館
これで本当に年間でANA60万マイル以上積算されたのがお分かりいただけたと思います。
2019年の獲得マイルは644,909マイル。
1か月あたり53,742マイル積算されたことになります。
こんなにマイルが積算されているからいっぱい飛行機に乗ってフライトマイルがたまっていると思われるかもしれませんが、フライトマイルで加算されたのは家族5人で4,000マイルぐらいです(笑)
ではなぜこんなにマイルを獲得することができているのか?
それはポイントサイトでANAマイルが劇的に貯まるからです。
ソラチカカードの誕生でANAマイルが貯まりやすくなった
ANAマイルは飛行機に乗らずに大量に貯めることが可能です。
それはANAカードの「ソラチカカード」が2012年に誕生したことから始まります。
正式名称はANA To Me CARD PASMO JCBで通称ソラチカカードです。
ソラチカカードはANAカードとTo Me CARD機能が一体化したクレジットカードです。
ソラチカカードはTo Me CARDでもありますので、メトロポイントを貯めることができます。
メトロポイントのポイントをANAマイルに高レートで交換できることで、ソラチカカードは爆発的に人気になったのです。
しかしソラチカカード誕生から7年後の2019年12月にソラチカルートのバブルは崩壊しました。

ソラチカカードからの交換ルート、通称ソラチカルートは封鎖されましたが、まだまだマイルを貯めるバブル期は継続中です。
ポイントサイトのポイントはソラチカルート以外にも、TOKYUルート、nimocaルートが残っているからです。
残る2つのルートのうち、交換レートが高いのがTOKYUルートです。
TOKYUルートとは、ポイントサイトで貯めたポイントをTOKYUポイントを経由してANAマイルに交換するルートです。
TOKYUルートを使うには、ANA TOKYUカードが必須です。
例えば1万TOKYUポイントをANAマイルに交換すると7,500マイルになります。
TOKYUポイントからANAマイルへの交換の上限はありませんので、TOKYUポイントを貯めた分だけマイルに交換できます。
毎月2万TOKYUポイント貯めれば、15,000マイル積算されることになります。
ではどうやって大量のTOKYUポイントを貯めるかというと、ポイントサイトを活用するんです!!
ポイントサイトの仕組みを理解しよう

ポイントサイトとは、無料でポイントを貯めることができるサイトです。
ポイントサイトに会員登録(無料)して、ポイントサイトの掲載されている広告を利用するとポイントを獲得することができます。
広告を利用する以外にもゲームやメール内のURLをクリックすることでポイントがもらえることもあります。
貯まったポイントは現金や商品券、他社ポイントに交換することができます。
ポイントサイトが扱う広告は豊富で、楽天市場などお買い物で1%分のポイントが貯まったり、中には100%還元で購入金額分がポイントバックされる広告もあります。
ポイントサイトは数えきれないくらいたくさんありますが、ANAマイルを効率よく貯めるには間接的にTOKYUポイントに交換可能なポイントサイトを利用することが重要です。
ANAマイラー推奨ポイントサイトは3つ
そこでANAマイラーが利用している、「還元率が高くて間接的にメトロポイントへ交換可能なポイントサイト」をご紹介します。
これからANAマイルを貯めようとするならこの3つだけ登録すれば十分です。「複数のポイントサイトを使うのはイヤ」という方や「1つのポイントサイトに集中してポイントを貯めたい」というならハピタスだけ登録しても構いません。
ポイントの価値は、ポイントサイトによって異なります。
ハピタスとモッピーは1ポイント=1円と分かりやすいですが、ちょびリッチは2ポイント=1円相当なのでご注意ください。
これら3つのポイントサイトのポイントは直接メトロポイントへの交換はできませんが、ポイント中継サイトを利用することで、最終的にTOKYUポイント⇒ANAマイルというTOKYUルートを使ってANAマイルに交換することが可能です。
ポイントサイトからANAマイルへ交換するためのTOKYUルート
各ポイントサイト→ドットマネー→TOKYUポイント→ANAマイル
ハピタス、ちょびリッチ、モッピーから最終的にANAマイルに交換するには3回の交換が必要となります。
少し面倒くさいと感じるかもしれません。
各ポイントサイトからドットマネーに交換すれば、
ドットマネー→ANAマイルへの交換も可能です。
しかし1万ドットマネーは2,805マイルにしかなりません。
上記のTOKYUルートを使えば1万円相当のポイントは7,500マイルに交換できます。
同じポイント数でも交換ルートが違うだけで4,695マイルもの差が出てしまいます。
3回の交換回数でも十分メリットはありますので、効率よくANAマイルを貯めたいならTOKYUルートがおすすめです。
1万円相当のポイントは最終的に7,500ANAマイルになる
ANAマイラーおすすめの3つのポイントサイトでためたポイントをTOKYUルートを使ってANAマイルに交換すると1万円相当のポイントは7,500マイルになります。
10,000円相当のポイントをTOKYUポイントへ交換する場合
- ハピタス
10,000ポイント⇒10,000ドットマネー⇒10,000TOKYUポイント⇒7,500ANAマイル - ちょびリッチ
20,000ポイント⇒10,000ドットマネー⇒10,000TOKYUポイント⇒7,500ANAマイル - モッピー
10,000ポイント⇒10,000ドットマネー⇒10,000TOKYUポイント⇒7,500ANAマイル
ドットマネーからTOKYUポイントへの交換レートは1:1、TOKYUポイントからANAマイルへの交換レートも100:75で1万円相当のポイントは75%の交換率でANAマイルに交換できます。
TOKYUポイントからANAマイルへの交換の上限はありませんが、ドットマネーからTOKYUポイントへの交換は月に10万ポイントまでとなっています。
もし毎月10万ポイント貯めることができるなら、年間で90万マイル獲得することも可能です。
しかし誰でも10万ポイント貯めることは難しいと思います。
でも25,000ポイントなら実現可能なラインです。
ハピタス・ちょびリッチ・モッピーを使って25,000ポイント貯めることはそんなに難しいことではありません。
25,000ポイント貯めれば18,750マイルに交換できます。
ポイントを貯めることは難しくない
18,000ANAマイルあればレギュラーシーズンで羽田⇔那覇の特典航空券が獲得できます。
毎月18,000マイルANAマイル口座に積算されれば、月に1回特典航空券で旅行することもできますね。
ハピタス・モッピー・ちょびリッチのポイントを貯めるのは簡単です。
これらのポイントサイトは他のポイントサイトよりも還元率が高いというメリットもありますし、それ以外にも貯めやすい仕組みがあるからです。
実際に私のハピタスのポイント口座をご覧ください。
利用可能残高が1,617,961ポイントあります。
これを上記交換ルートを使ってANAマイルにすると、1,213,470ANAマイルになります。
ハピタスからドットマネーへは1か月に3万ポイントの交換上限が設定されているため、毎月貯めたポイントを全て交換できないためこのようにポイントが大量にたまっています。
TOKYUポイントからANAマイルへの交換レートがずっと変わらなければ全てマイルに交換するまでに3年半かかります。
その期間にも毎月大量にポイントが加算されるので、このシステムが改悪されない限り毎月ANAマイルが加算されていきます。
毎月数万マイルを貯めることは決して難しいことではありません。
どうやって大量にポイントを貯めているのか?
ポイントサイトで貯めたポイントをメトロポイントに集結させてANAマイルに交換するというのは分かったけど、ではどうやってこれだけ多くのポイントを稼ぐかが重要になってきます。
ポイントサイトでポイントを貯める方法はいろいろありますが、効率よくポイントを貯める方法を知らないとANAマイルはいつまでたっても貯まりません。
ハピタスには、期間限定でポイントアップされる広告があります。
例えばトップページに掲載されている「ハピタスセレクション」があります。
ハピタスセレクションに掲載されている広告は通常よりも獲得できるポイントが大幅にアップしていて、ハピタスがおすすめする広告となっています。
例えば最も大きく表示されている広告をクリックしてみると、セゾンゴールドアメックスカードの発行で1万円分のポイントがもらえる案件です。
詳しくポイント獲得条件をチェックしてみましょう。
ポイント獲得条件は【新規カード発行+翌月末までに15,000円以上のショッピング利用】となっています。
セゾンゴールドアメックスカードは初年度年会費無料キャンペーンを実施中なので、年会費は1年目にはかかりません。
それでいて15,000円以上カード利用すれば、ハピタスのポイント獲得条件をクリアでき10,000ポイントゲットできます。
カード利用条件も15,000円と低いので、食料品や日用品など普段使うものを買うだけでクリアできますね。
今回ハピタスセレクションに掲載されているクレジットカードは年会費が有料ですが、ハピタスにはこの他にも年会費無料のクレジットカードを発行するだけで数千ポイント~1万ポイント程度獲得できる案件もありますよ。
ハピタスには「みんなdeポイント」といって毎週月曜日と木曜日に期間限定でポイントアップされる広告がトップページに掲載されます。
みんなdeポイントに掲載される広告は、期間も限られていて参加可能人数の設定もあります。
参加可能人数に達すると残り時間があっても広告の申し込みが不可となり、お得な案件は残り時間まで残らずに打ち切りになることも多々あります。
こちらはみんなdeポイントに掲載されている広告の一例ですが、無印良品のクレジットカード「MUJI Card」を発行すると6,000ポイント(6,000円相当)が獲得できます。
ポイント獲得条件を見てみると、「新規カード発行完了+入会の翌月末までに5,000円以上のカード利用」となっています。
MUJI Cardは年会費無料のクレジットカードですので維持費は0円です。
カードが発行されたら翌月末までに5,000円利用すれば、ハピタスの6,000ポイントがもらえます。
条件としては難しくないので、カードが届いたらスーパーやコンビニ、ドラッグストア等で数回使えばすぐにクリアできますね。
私は先日dカードGOLDを発行しました。
年会費は11,000円かかりますが、入会キャンペーンで15,000円相当のiDキャッシュバックがあるので、年会費以上に得をします。
さらにハピタスを経由して申し込んだので25,300ポイント獲得予定です。
高額案件を月1回のペースでこなすだけでも2万ポイント以上は余裕で貯められます。
モッピーはTOKYUルートへの交換が86.3%にアップのキャンペーンあり
モッピーはポイントサイトではエクスプレスキャンペーンというユニークなキャンペーンがあります。
モッピーで同月内に15,000ポイント以上の広告を利用すると、同月内のポイント交換がお得になるというものです。
1万ポイントをドットマネーに交換後TOKYUポイントに交換すると、1,500モッピーポイントが後日返却されます。
実質8,500ポイントで7,500ANAマイルに交換できたことになります。
さらにポイントバックされた1,500ポイントもTOKYUルートでANAマイルに交換すると1,125マイルになり、
7,500+1,125マイル=8,625マイルになります。
モッピーもクレジットカードやFX案件では高額ポイントなので、月に15,000ポイント利用するのは難しくないと思います。
ANA陸マイラーに人気の高いハピタス・モッピーの攻略法はこちらをご覧ください。


ANA陸マイラーが毎月大量にマイルを貯める方法まとめ
ANAマイラーが年間数十万マイル貯められているのは、ポイントサイトで効率よくポイントを貯めて(ポイ活)、それを交換レートのいいTOKYUポイント経由で交換しているからです。
この仕組みを理解して実践すればどなたでも毎月数万マイルためることは決して難しいことではありません。
ANAマイルは飛行機に乗らなくても大量に稼ぐことが可能なのです。
2019年5月現在の我が家のファミリーマイル残高は100万マイルを突破しました。
これもポイントサイトのおかげと言っても過言ではありません。
これからANAマイルを貯めたいという方は、ポイントサイト+ANA TOKYUカードの2点は確実におさえて実践してくださいね。
TOKYUルートにはTOKYUカードが欠かせません。
まずはTOKYUカードの準備からしてカードが届くまでの期間に各ポイントサイトの登録等を進めていきましょう。
マイ友プログラムを利用したANA TOKYUカード申し込みで500マイルプレゼント
ANA公式のキャンペーンで、マイ友プログラムというのがあります。
ANAカード会員からの紹介でANA TOKYUカードを発行すると500マイルがプレゼントされます。
方法はとても簡単です。
マイ友プログラム登録サイトから、紹介者の名前と紹介番号を入力します。
あとは申込される方の氏名と生年月日を入力して登録すれば完了です。
注意点は必ずANA TOKYUカード申込み前に必要情報を登録することです。
私からの紹介も大歓迎ですので、下記情報をマイ友プログラム登録サイトに登録してください。
- マイ友プログラム登録サイトより紹介者の名前と紹介番号を入力する
紹介者名前【マツダ トオル】
紹介者番号【00008717】 - ANA TOKYUカードを申し込む
マイ友プログラムの紹介マイルはカードが届いてから10日後までに積算されます。
入会ボーナスマイルも同じ時期に付与されますので、カード到着後にANA会員サイトにログインしてマイルが付与されているかご確認くださいね。
- ANA TOKYUカードの発行
- ハピタス・ちょびリッチ・モッピーに登録してポイントを貯める
- ポイントサイトで貯めたポイントをTOKYUルートで順序よく交換する