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ハワイ旅行2022帰国編【コロナ禍の帰国に必要な書類・手続き徹底解説】

2022年7月23日から6泊8日でハワイ旅行してきました。

ハワイ旅行することを決めて3年でようやく実現。

コロナ禍の海外旅行。
コロナ前とは渡航に必要な書類、手続きが変わりました。
渡航に必要なものについてはこちらでまとめています。
ハワイ旅行2022準備編【コロナ禍の出国に必要な書類・手続き徹底解説】

今回はハワイから日本に帰国する時に必要な書類についてまとめてみたいと思います。

コロナ禍の海外旅行からの帰国に必要な書類・手続き

 

コロナ前には帰国時パスポートと航空券さえあればOKでしたが、コロナ禍の海外からの帰国時には陰性証明書が必要になりました。

2022年8月現在ハワイから帰国する際に必要な書類・手続きは4点です。

  • パスポート
  • 航空券
  • PCR検査陰性証明書
  • MySOSアプリ(推奨)

9月7日より日本帰国時のPCR検査陰性証明書が不要となりました。
PCR検査陰性証明書以外の3点あればOKです。

 PCR検査の陰性証明書

9月7日より日本帰国時のPCR検査陰性証明書が不要となりました。

私がハワイに行った2022年7月時点では必要でしたのでその時の情報をそのまま残しておきます。

陰性証明書は帰国時のフライト時間の72時間以内に受けたものが必要です。

私の場合、帰国が7月29日11:35のフライトでしたので、72時間前は7月26日11:35です。
それ以降に受けたPCR検査の陰性証明書を提示しなくてはいけません。

ハワイではいくつかの機関で日本帰国用のPCR検査を受けることができます。

我が家はWellness 4 HawaiiでPCR検査を受けました。

1人$111ドルでSNSを見たと言えば、5%OFFになります。
(クレジットカード払いOK)

当初は$85で受けられるNomi Healthで予約を入れていましたが、日本人のスタッフがいないこと、あと陰性でも陽性でもなく再検査になったという方もいらして、帰国に間に合わないリスクがあるため、急遽変更しました。

Wellness 4 Hawaiiのスタッフはほとんど日本人でした。
日本語が通じるというだけでとても安心してPCR検査が受けられたのを覚えています。

Wellness 4 Hawaiiでは事前予約もありますが、当日直接行ってもPCR検査を受けられました。

 PCR検査受けて結果が出るまで

Wellness 4 Hawaiiはアラモアナセンターに隣接する白いビルの9階にあります。

我が家の場合72時間前のギリギリ11:48にPCR検査を受けました。

PCR検査は鼻咽頭ぬぐい液、鼻腔ぬぐい液、唾液等ありますが、鼻は痛そうなので唾液を選択しました。

唾液検査だと結果が出るまで約24時間とのこと。

鼻腔検査であれば午前中に検査すれば、当日検査結果が出るそうです。

唾液検査の翌日の午前11時半頃メールにて検査結果がPDFファイルに添付されて送られてきました。
家族全員陰性でホッとしました。

陰性証明書がゲットできれば日本へ帰国できますので、帰りの心配がなくなり残りの滞在はさらに楽しめました。

 MySOSアプリ

MySOSアプリとは、帰国時の検疫手続きを事前に登録しておくことができるアプリです。

こちらは任意ですが、MySOSアプリで登録しておくと入国までの手続きがとてもスムーズになります。

アプリは日本にいる時にダウンロード・設定しておいて、現地ではPCR検査陰性証明書のアップロードだけの状態にしておくのがベストです。

MySOS

MySOS

 

検疫手続き事前登録
  • 質問票WEB(入国者情報、日本滞在情報、体調情報など)
  • 誓約書(同意にチェックして登録)
  • ワクチン接種証明書(任意)
  • 出国前72時間以内の検査証明書

日本にいる時に登録できるのは、質問票WEBと誓約書とワクチン接種証明書です。

アメリカは滞在国の区分が青です。
ワクチン接種は問わない、到着時の検査もなし、帰国後の待機もなしです。

ワクチン接種証明書はハワイから帰国時には接種の有無は関係ないので登録していなくても大丈夫です。
また登録はワクチン3回接種した方で、3回目の接種が確認できる接種証明書をアップロードします。

ハワイへ行かれる方は現地での隔離なしにするために、ほとんどの方がワクチン2回接種はしていると思います。
私は3回接種していたので登録はしました。

子供のMySOSアプリ登録
MySOSアプリは12歳以下の子供は同行する親のMySOSアプリの同行者登録から登録しておけば、1台のスマホでファストトラックを利用できます。

13歳以上は自分のスマホでMySOSアプリに登録する必要があります。
もしスマホがなければレンタルして手続きが必要です。

検疫手続きでは1番最初は青の画面、その後はQRコードの画面を表示した状態で進んでいきます。

青の画面とはMySOSアプリを起動して表示される画面です。

その後はアプリ下の「検疫手続事前登録」をタップして表示されるQRコードを各地点で見せて進みます。

子どもは私のMySOSアプリに2人登録しました。
登録対象者という項目をタップして子供に切替できます。

 

我が家は私のスマホに子供2人を登録しましたが、保護者が2人いるならそれぞれ1人ずつ子供を登録するのがおすすめです。

というのも切替時の通信が遅いので時間がかかります。
最初の提示する場所ではスクショを見せたのですが、スタッフがスクショと分かると「MySOSアプリからちゃんと表示してください」と言われました💦

その後はスクショでも大丈夫そうでした。

各地点で全員のQRコードを見せないといけないので、切り替えに時間がかかります。

家のWi-Fiでも切り替えるのに時間がかかるので、MySOSアプリの仕様だと思います。

今からMySOSアプリにお子さんを登録するなら保護者で分けて登録してくださいね。

QRコードはスクショも準備を
成田空港の通信環境のせいか、中には通信がうまくできずQRコードの表示に時間がかかってる方もいました。
その方が「スクショでもよかったのですか?」とスタッフに聞いたら「スクショでもいいですよ」と言われていました。
「スクショでいいなら最初から言ってほしかったな」とその方はぼやいていました。

ホノルル空港チェックインから成田空港での検疫手続きの流れ

 MySOSアプリの確認


搭乗時間の3時間前に空港について、チェックイン手続きをしました。
その時にMySOSアプリが青になっているのを確認されました。

もしこの時点で陰性証明書をアップロードできていなくて、画面の色黄色であっても陰性証明書の用紙を持っていれば大丈夫です。

陰性証明書の用紙は必要?
私はMySOSアプリに陰性証明書を事前にアップロードしてアプリが青表示になっていたので、用紙は持っていませんでした。
ですが、万が一通信がうまくいかずMySOSアプリが表示されない場合は用紙での提示が必要になるみたいです。
不安な方は陰性証明書の用紙を持っておくことをお勧めします。

チェックインの時に約1時間の遅延が判明!!

出発時間が12:30。
私がPCR検査を受けたのは、出発3日前のAM11:48。

PCR検査は「出国前72時間以内の検査証明書」という条件があります。

フライトの出発が遅れたことで、72時間前以内ではなくなってしまいました。

でも大丈夫!!
万が一遅延があった時のためにその件について調べていました。

ANA SALES AMERICAのQ&Aより

72時間を超えて24時間以内であれば元々の検査証明書が有効です。
1時間だけの遅延では全然問題ありません。

でも欠航になった場合は72時間前ギリギリのPCR検査は無効になることも考えられるので、搭乗日2日前に受けるのがいいかもしれません。

チェックインしたら荷物を預けて、保安検査場進んであとは搭乗するだけです。
保安検査場やANAラウンジの場所はチェックインカウンター横に案内がありました。

 成田空港到着後の検疫手続きの流れ

成田空港にフライングホヌが到着してから、空港を出るまで1時間でした。

成田到着1
成田空港到着
15:40フライングホヌが成田空港に到着。
私はファーストクラスに搭乗していました。
2階席は乗り継ぎの方が最初に降りて、ファースト、ビジネス、プレエコの順に降りました。
ファースト搭乗者は到着してから3分程度で降りられました。
1階のエコノミーの方と合流する地点ではすでにエコノミーの方がたくさん出てきていました。
検疫手続き1
第1地点
降機してレーンに沿って進んでいきます。
第1地点ではまずMySOSアプリの最初の青の画面の提示を求められました。

MySOSアプリを入れていない、登録していない人は通路横のイスに座って登録するコーナーもありました。
そこで手続きしているのは年配の方が多かったです。

検疫手続き2
第2地点
第2地点ではQRコードの画面を表示しているかのチェック。
検疫手続き3
第3地点
第3地点ではQRコードの画面を提示して内容の確認
(ここでスクショNGと言われた)
検疫手続き4
第4地点
第4地点はラウンジであっただろう場所でMySOSアプリのQRコードを端末に読み込ませます。
家族単位でやってもらうのですが、私のQRコード読み込んだ後の登録がうまくいかなかったようで、その場所は閉鎖されて向かいの端末の場所に移動。
ここでちょっと時間がかかりました。
ここがスクショOKと言われた場所です。

完了後に青い用紙を1人1枚ずつ渡されますので、それをもって入国審査に進みます。

入国審査・税関
第5地点
入国審査の手前に職員が立っているので、青の用紙を全員分見せて進みます。

最後は税関チェックで終了です。

15:40にフライングホヌ到着。
16:20に税関チェック終了。
到着から税関まで40分でした。

絵心がなくて分かりづらいですが、各地点を図で簡単に表してみました。
数字が各地点です。

途中トイレに行ったので、5分余計に時間がかかってます。

第2地点でQRコードを見せた奥にトイレがあります。
そこでトイレを済ませないと約30分はトイレに行けないのでご注意ください。

かなり歩かされますし暑いので、税関までに汗だくになっていました。

手荷物受取
16:25
税関を通過したら手荷物をレーンに取りにいきます。
ホノルルから到着の荷物のレーンは大分奥の方でまた歩きました。
ファーストクラス搭乗なので、荷物も早めに出してもらえレーン到着時すでにレーン横に置かれている状態でした。
空港手荷物宅配
16:30
スーツケース3つのうち2つは空港手荷物宅配サービスを利用のため手続き。
ヒルトンAMEXプレミアム本会員カードと家族カードで無料でした。

チケット購入
16:35
電車で移動のためスカイライナーのチケットを購入
空港を出る
16:40
電車乗り場に移動して空港を出発しました。

ここまでで1時間です。

空港宅配サービスを利用せず、そのまま電車、自家用車等で帰られる方は空港出られるまで約40分ぐらいです。

まとめ

フライングホヌのファーストクラス

ハワイ旅行から日本へ帰国する際に必要な手続きとファストトラックの流れについてまとめました。

日本へ帰国するにはPCR検査の陰性証明書が必要。
MySOSアプリを日本にいる時にダウンロードして事前に登録は済ませておく。

現地でPCR検査を受けて、陰性証明書をMySOSアプリにアップロードすればOK。

事前にやるべきことが分かっていると安心だと思います。

これからハワイ旅行される方のためになれば幸いです。

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