来年2020年の夏休みに我が家は初めてハワイ旅行することが決まりました。
2021年の夏休みにてモニターに付箋を貼ってファースト+ビジネスを発券した方法をご紹介しています。
2021年夏休み ハワイ 家族4人分ANAマイルでビジネス+ファーストで発券【地方在住者が知っておきたい小技も紹介】
2022年も夏休みのハワイ特典航空券発券ました。
2022年夏休み ハワイ 家族4人ANAマイルでビジネス+ファーストクラスで発券
ANA陸マイラーになって16年目を迎えますが、初めてマイルを使って国際線特典航空券を発券しました。
私と息子の特典航空券
夫と娘の特典航空券
国内線特典航空券は何十回と発券しているものの、国際線特典航空券は予約の方法が国内線とは異なるので事前に予約の方法は調べていたのですが、それでも何回か失敗することがありました。
今回の発券の前に大きな失敗を犯しまして、一度発券した分をキャンセルしました。。。。。
ハワイの特典航空券は夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などの期間は特に激しい争奪戦なので、1秒・2秒の差で予約が取れなくなってしまいます。
これから国際線特典航空券の発券を狙っている方のために、私が実際に体験した失敗を元に国際線特典航空券の予約で注意してほしいことをご紹介したいと思います。
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ANA国際線特典航空券は往復同日予約で仮押さえが基本
ANAマイラーさんが国際線特典航空券を発券する際に少ない特典枠の中で発券できる確率を上げるために行っている予約方法があります。
それが、往復同日予約で仮押さえです。
国際線特典航空券は旅程の復路ご搭乗日の355日前(出発日含まず)午前9時から第一区間出発の96時間前までお申し込みができます。
ANAの国際線特典航空券は往復の予約が必須で、往路と復路を同時に予約する必要があります。
例えば4泊6日のハワイ旅行を計画している方は、往路の355日前の航空券の予約が開始されたとしてもまだこの時点では復路の航空券は発売されていないため希望の日程では予約ができません。
だからと言って復路の予約開始日を待っていたら、往路の特典航空券の座席の枠は取れない可能性があります。
そのため、ハワイのような争奪戦のANA国際線特典航空券を狙うなら、往路の希望日の予約開始日に往路復路同日で予約を入れます。
往路は確実に空席がある便を狙い、復路は「空席待ち」になっている便を選択します。
上の画像では、往路は21:55発、復路は14:10発に空きがありますね。
往路は空きのある往路は21:55発を選択して、復路は現時点ではダミーの予約なので「空席待ち」となっている便を選びましょう。
変更は可能ですが、希望の復路便が取れなかった場合にはキャンセルとなり3,000マイルの手数料がかかりますのでご注意ください。
復路は空席待ちの状態なので、万が一希望の便で復路が取れない場合でも発券前の状態なので無料でキャンセルが可能です。
そして、復路の予約開始日の午前9時に復路の出発日を2の欄で指定して、復路便だけ希望の便に変更します。
復路である【区間2】のみを希望の便に変更すればOKです。
このように予約を入れることでハワイのような激戦区でも特典航空券で発券できる確率が上がります。
国内線乗り継ぎの追加は発券前まで可能
ANAのハワイ便は羽田と成田発着しかありません。
関東にお住いの方なら特に問題はないのですが、私のように沖縄など地方からハワイ便を利用する方は羽田または成田まで行く手段が必要です。
国際線特典航空券を発券する際に、地方の方は羽田または成田までの国内線乗継便を追加して予約することができます。
しかもこの国内線の乗継便は無料で追加することができるんです。
国内線乗り継ぎ便を追加するには、国際線特典航空券を検索する際に、出発地の欄でご自身の最寄りの空港を選択します。
そうすると、国内線乗継便とハワイ発着便のセットが表示されます。
地方在住の方はこのように羽田または成田の乗継便を追加して検索できますが、検索画面の結果が縦に長ーくなります。
となると、ハワイのような激戦区では空席ありの便を探すのにずっと下までスクロールして探す必要があり、それだけでも時間のロスが発生して希望の便が取れないということもあります。
そのため、最初は国内線乗り継ぎ便を追加しないで羽田(成田)↔ハワイ便を検索し、往路を抑えた時点で後から往路の乗継便を追加するという方法が有効です。
乗継便の追加は発券前まで可能で、発券後には出発地や到着地の変更はできなくなりますので、ご注意ください。
乗継便追加で確保した往路が空席待ちになっていても問題なし
最初に国内線乗り継ぎ便を入れずに、羽田(成田)↔ハワイ便を検索し往路の座席を確保した後に往路の国内線乗継便を追加する時に、確保したはずの座席が「空席待ち」と表示されます。
しかし実際には座席は確保しているので、乗継便を追加して予約変更を行った直後に【空席待ちがお取りできました】というメールが届き、乗継便と羽田(成田)→ハワイの便は確保できている状態なので問題ありません。
こちらは7月27日成田→ホノルルのファースト往路は座席を確保している状態で復路は空席待ちとなっています。
この往路に沖縄から成田の国内線乗継便を追加したいと思います。
出発地は元々【東京(全て)】となっているところを、【沖縄(那覇)】に変更して【検索する】をクリックします。
成田21:30発、ホノルル10:05着の便に【沖縄11:45発、成田14:25着】の乗継便を追加します。
ファーストクラスは【空席待ち】となっていますが、実際には成田→ホノルルは先に確保しているのでこのまま予約を変更します。
国際線特典航空券に国内線乗継便を追加しました。
変更直後に下記のようなエラーが表示され、「正常に処理することができませんでした」と表示されました。
【確認】をクリックして、予約状況を確認してみます。
すると、無事に乗継便が追加され予約状況も【OK】の表示になっているのが分かります。
この後数分してからANAより【空席待ちがお取りできました】という内容のメールが届きました。
先に往路のホノルル行きの座席は押さえている状態なので、国内線乗継便を追加することができます。
途中エラーが出てしまいましたが、問題なく乗継便、ホノルル行きとも予約状況で座席確保ができていましたので、乗継便は後から追加する方法がおすすめです。
ちなみにですが、座席を確保した成田→ホノルル便以外の【空席待ち】を選択してしまうと、せっかく座席確保した便を捨ててしまうことになりますので、必ず確保した便と乗継便のセットに変更するようにしましょう。
復路の国内線乗継便は復路発売日には予約できない
往路の座席を確保したとして、復路の予約開始日に復路のハワイから国内線乗継便を到着地として検索するとエラーがでます。
それは復路の出発日と日本への到着日が異なるためです。
例えば、ハワイ時間8月4日に出発すると日本へは8月5日の到着となります。
8月4日の復路の予約開始日にはまだ8月5日の航空券の予約は開始されていないため、国内線乗り継ぎがこの場合追加できずにエラーとなるんです。
そのため復路のハワイ↔羽田(成田)を予約開始日に抑えたい方は、復路の国内線乗り継ぎはあきらめざるを得ません。
マイルを使って羽田(成田)から地元の空港までの片道特典航空券を発券するか、割引航空券などを別途購入する必要があります。
地方在住の方は、往復同日予約で羽田(成田)↔ハワイ便検索で、往路を確保した後に予約変更で出発地を地方発に変更して国内線乗り継ぎ便を追加するというのがベストです。
特典航空券の発券を数秒早くできる技!クレジットカードの事前登録を済ませよう
ハワイの特典航空券の発券はスピードが命です。
国際線特典航空券の予約では、往路と復路の座席を確保したら燃油サーチャージ等の支払いがあるのでクレジットカードの入力画面が出てきます。
クレジットカードの番号やらカード名義などを入れるだけでも10秒以上かかってしまいます。
そこでこの作業を簡単にするのがクレジットカードの事前登録です。
ANAマイレージクラブにログインすると、マイメニューにクレジットカードを登録しておくことができます。
クレジットカードをマイメニューに登録する方法
ANAマイレージクラブにログインして、上の方にある【マイメニュー 各種お手続き】をクリックします。
会員情報の登録・変更より【予約基本情報の登録・変更】をクリックします。
お支払いに使用するクレジットカードの項目より【登録・変更】をクリックします。
燃油サーチャージ等の支払いに利用するクレジットカードの情報を入力します。
登録名称は任意で付けられますので、このカードであることが分かる名称がいいでしょう。
私は【自分の名前+ANA VISA】と付けました。
これでクレジットカードの登録が完了します。
この画面ではカード名義とクレジットカードの裏面に書かれているセキュリティコードの入力欄はないので、実際に発券する時にはカード名義とセキュリティコードのみは入力する必要があります。
こちらが実際の支払い情報の画面です。
事前にクレジットカードを登録しているので、登録カードの情報のうち、カード番号と有効期限だけは入力された状態になっています。
あとはカード名義とセキュリティコードを入力すればOKです。
カード名義は事前にコピーしておけば、【Ctrl+v】で一発で貼り付けできます。
セキュリティコードは暗記しておけば1秒で入力できますね。
クレジットカードを事前に登録しておくだけでカード番号と有効期限の入力の手間が省けます。
ハワイの特典航空券は激戦区ですので1秒、2秒の差で座席が確保できるかどうか決まりますから発券前に必ずクレジットカードを登録しておきましょう。
発券の際のクレジットカードは本人認証の画面が出るのでパスワードを事前に確認しておこう
私が今回のハワイ特典航空券を発券する時に最も大きな失敗をしたのがクレジットカードの本人認証パスワードです。
往路、復路とも【空席あり】の便を選択すると、その場で発券手続きとなります。
先ほどご紹介したクレジットカードの事前登録で、カード番号と有効期限は入力された状態ですので、後はセキュリティコードとカード名義を入力します。
これで終了と思ったら大間違い!
その後にクレジットカードの本人認証画面が表示され、本人認証パスワードを入力して送信して完了という流れになります。
こちらが本人認証画面です。
私は三井住友カードが発行するANA VISA SFCワイドゴールドカードで決済しましたので、三井住友カードの本人認証画面が表示されています。
三井住友カードの本人認証パスワードはVpassのパスワードと同一です。
ANA JCBだとMy JCBのパスワードが本人認証パスワードになっています。
私はまさかこの画面が出るとは思わずに、パニックになり3回パスワードを間違ってしまったため、エラー画面がでて決済できずに復路の座席を確保できないという失態を起こしました。
ハワイの特典航空券復路、本日9時ピッタリに空席ありを確保して決済まで進んだものの、ANA VISAの本人認証のパスワードを3回間違えてエラーで決済できず。
初めての国際線特典発券で、パスワードが必要なこと知りませんでした。
初めからやり直しで「空席待ち」の表示。。。
明日またリベンジします。— さや【2020夏初のハワイ旅行計画中】 (@mileage_johokan) August 12, 2019
往路は押さえていて、復路本命日には事前にお持ちのクレジットカードの本人認証のパスワードを確認しておくことを強くおすすめします。
ビジネス4席難しいならクラス混在予約で座席を確保
我が家は4人家族で、当初はビジネスクラスで往復を狙っていました。
夏休みの前半で行ける日程で5泊7日を予定していたのですが、往路はビジネスクラス4席押さえても、復路のビジネス4席が取れないことが何度もあり、それで失敗を繰り返していました。
私の夫が2016年にSFC修行をしたので主人がSFC本会員で妻である私はSFCの家族カードを持っています。
ANA国際線特典航空券のハワイ便のSFCに開放しているビジネスクラスの席数は4席です。
ハワイ便は1日に成田便が2便、羽田便が1便で計3便です。
1便につきビジネスクラス4席の枠があったとしても、ハワイ便は争奪戦が激しく、往復ともビジネス4席を確保するのは至難の業だと痛感しました。
そこでおすすめが往路はビジネス、復路はファーストやプレエコ、エコノミーといったクラス混在での予約です。
私はポイントサイトを活用して家族でマイルを貯めていることもあり、ファミリーマイルの残高は93万マイルほどあります。
せっかくなのでビジネスに絞らずにファーストクラス狙いもアリかなと思い、ビジネス4席取れないなら、2席ビジネス+2席ファーストで取ろうと決めました。
意外ですが、ビジネスクラスよりもファーストクラスの方が空席ありの確率が高いんです。
SFCに開放されているハワイ便のファーストクラスは1便につき2席です。
2席あれば、ファースト2席+ビジネス2席と家族4人でクラスが分かれてしまいますが、ビジネス4席を確保するよりも取りやすいです。
実際、試しにファースト2席+ビジネス2席を2つの予約に分けて往路を取った時、ビジネスを先に抑えた後にファーストを検索すると余裕で空席待ちの状況でした。
ハワイの国際線特典航空券の必要マイル数はレギュラーシーズンで、ビジネスが65,000マイル、ファーストが12万マイルと約2倍の差があります。
ファーストクラスは必要マイル数が多い分、予約を入れる方が少ないためビジネスよりも席が取りやすいのだと思います。
マイルはいっぱいあるならビジネスクラスに拘らずにファーストクラスも狙えば、家族4人でも比較的特典航空券で席を確保しやすくなります。
クラス混在の予約方法
ANAマイレージクラブにログインして、ANAマイレージクラブのタブより【ANA国際線】→【特典航空券予約】をクリックします。
デフォルトでは同一クラスの検索画面になりますので、赤枠で囲んだ【複数都市・クラス混在】タブをクリックします。
出発日・出発地、到着地を入れて検索します。
すると全てのクラスの空席状況が表示されます。
ビジネスクラス+ファーストクラス、ビジネスクラス+プレミアムエコノミー、プレミアムエコノミー+エコノミーというようなクラス混在の予約も可能ですので、同じクラスで4席確保が難しい場合にはクラスを混ぜて予約する方法がおすすめです。
電話予約だと発券できる可能性が上がる
ANAの国際線特典航空券の予約はWEBから自分で予約する方法と電話でオペレーターに予約してもらう方法があります。
電話での予約で発券となった場合には12歳以上1人につき2,000円(税抜)の発券手数料がかかります。
4人家族だと4人×2,000円=8,000円です。
予約人数が多いと手数料も高くなるのがネックですが、電話での予約は自分でWEBから予約するよりも座席が確保できる可能性が高くなります。
WEBから自分で予約する場合、予約する人数を入力して検索し、【空席あり】の便を選択して、搭乗する人と国籍を選択、燃油サーチャージなどの支払いに利用するクレジットカードの入力等、入力する項目が多いので1秒の差で「他の人に座席が取られた・・・」ということは日常茶飯事です。
一方電話での予約の場合には、搭乗する人数や搭乗者の名前等の必要項目は予約開始前にオペレーターに教えておいて、後は予約開始9時ピッタリにオペレーターが座席を確保できればOKという流れですので、電話でオペレーターに取ってもらう方が圧倒的に有利なんです。
夏休みの期間が決まっていて、「〇日~〇日にハワイに行きたい」という場合には座席を確保できる確率の高い電話予約が断然おすすめです。
また家族で特典航空券で予約を入れたい方も家族全員分をWEBで確保するには大変ですので、確実に抑えたいという方も電話予約がおすすめです。
我が家の場合には、小学生の子供が2名いますが自営業なので夏休み期間で5泊7日の日程で取れる時にハワイに行ければいいという感じだったので、電話ではなくWEBで予約したのですが、どうしても復路が取れない場合には電話で依頼しようと思っていました。
今回のハワイ国際線特典航空券は幸運にもWEBで取ることができたので、発券手数料がかからずに済んだことが何よりです。
予約を分離する場合は電話で依頼
WEBでビジネスクラス4席取ったけど、復路の希望する便で4席ビジネスクラスが取れなかったということもよくあります。
ビジネスクラス2席は空いているが、4席はないため空席待ちになるという場合です。
そういう時にクラスを分けて2名はビジネス、2名はファーストで復路で取る場合には、1つで予約したものを2つの予約に分ける必要があります。
1つの予約を2つに分けるのはWEBではできませんので、この場合には電話でオペレーターに依頼することになります。
1つの予約を2つに分けると、ビジネスクラス2名とファーストクラス2名というように分けて復路の予約ができるようになります。
ただ一度電話で予約を2つに分けるという変更をしているので、それ以降の予約の変更は全て電話での対応になってしまいます。
また発券手数料も12歳以上1人につき2,000円かかります。
往路はWEBで取れたけど、復路はオペレーターに依頼となった場合には発券手数料がもったいない気もしますが、ここは必要経費だと割り切って支払いましょう。
予約を分けるならステータス持ち+一般会員のペアで
4人で特典航空券を予約している状態で2人+2人に予約を分けるときに注意することは、ステータスを持っている会員と一般会員の組み合わせで分けることです。
我が家は夫がSFC会員、妻である私がSFC家族カード会員です。
SFC家族カード会員でも国際線特典航空券の座席の枠はSFC会員と同じです。
そのため、家族4人(子供2人)で2人+2人に分ける場合には、【夫+子、妻+子】というように分けます。
そうすることで、どちらもSFCに開放されている座席数分ゲットできますし、万が一キャンセル待ちになったとしても一般会員よりも順番が優先されるので座席の確保がしやすいからです。
もし、4人全員キャンセル待ちしている状態で3席は空席ありになっている場合には、【夫1人+妻1人と子供2人】というように1人と3人に分けてとりあえず3席分を確保するという方法も有効です。
予約を分けるときにはステータス持ちの人と一般会員の人の組み合わせで分けるのがおすすめです。
夫が搭乗しないフライト予約で夫のマイルで予約しても搭乗者がステータスありならステータスに開放された座席が反映される
ご夫婦でマイルを貯めている方で、夫がファミリーマイルに登録されている方が多いと思います。
夫がファミリーマイルのプライム会員(親会員)で、妻が子会員、妻のマイルだけでは特典航空券が取れない場合、プライム会員である夫のアカウントでANAにログインして予約することができます。
その場合、妻や子供は夫のマイルの利用者特典に登録していることが前提です。
【夫+子】、【妻+子】と予約を2人ずつに分けて取る場合、【妻+子】の予約をする場合には、下記画像の【ログインされている会員本人は搭乗しない】にチェックを入れてから検索することになります。
この場合、本会員の夫のSFCステータスは無視され、一般会員と同じ扱いで空席あり・空席なしが表示されます。
でも実際には妻はSFCの家族カード会員なので、SFCに開放されている座席に空きがあれば、キャンセル待ちした時点で座席は確保されます。
予約直後に【空席待ちがお取りできました】の案内が届き、即座に予約状況は〇になります。
ANAのオペレーターに質問したところ、妻がSFC家族会員であれば、夫が搭乗しないフライトの予約では一般会員の座席数での表示となるが、SFCに開放されている座席に空席があれば、キャンセル待ちを入れた直後に座席が確保されると教えていただきました。
我が家は妻である私のアカウントにも十分なマイルがあるので、夫のアカウント、妻のアカウントと分けて予約を入れることも可能ですが、もし妻側に十分なマイルがない場合には夫のアカウントから妻と子供の予約を入れる必要があります。
本会員である夫以外の予約なので表示される空席状況は一般会員のものとなりますが、事前にSFCに開放されている空席数を確認しておけばキャンセル待ちを入れた後にすぐ座席の確保はできますので安心してキャンセル待ちを入れて下さいね。
ファミリーマイル利用であってもWEBで予約変更ができる
国内線特典航空券を発券する時にファミリーマイルを利用して発券すると、その後の日程の変更はWEBからはできず電話での対応となります。
私はファミリーマイルを利用する時には国際線も同様に変更は電話でしかできないと思っていましたが、実際には国際線ではWEBからの変更が可能です。
そのことを知らずに最初は、便を選択した後の画面で【ファミリーマイルを利用しない】に変更してキャンセル待ちを入れていました。
デフォルトではファミリーマイルは【適用】となっていますので、赤枠で囲んだ【ファミリーマイルを利用しない】をクリックして変更します。
変更後はファミリーマイル【適用なし】になっているのが分かります。
ファミリーマイルを適用しなくてもログインしているアカウントのマイル残高だけで予約ができるのであればいいのですが、家族で分散してマイルが積算されている方はファミリーマイルを適用して予約を入れてくださいね。
ANA国際線特典航空券発券まとめ
ANA国際線特典航空券発券で気付いた注意点をご紹介しました。
ハワイの特典航空券は非常に人気で販売開始からすぐに空席待ちになるのは当たりまえです。
しかし今回ご紹介した注意点に気を付けてやれば、取れないことはありません。
家族4人分でも実際に発券することができました。
これからハワイの特典航空券を発券したい方の参考になれば幸いです。
私はポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換しています。
2019年は64万マイル貯めることができました。
どのようにポイントを貯めているか気になる方はこちら↓
お金をかけずにANAマイルを大量に貯める方法
ファミリーマイルで本人が搭乗しない場合に、家族がSFCなのに一般枠しか解放されず困っていました。
空席待ちすればとれるとのことで、知りたい情報すぎて大変助かりました!
私の経験がお役に立てて光栄です。
表示は一般枠数でいつも空席待ちとなっていることが多いですが、逆に発券されずに予約できるため予約完了が早くなるため空席待ちが取りやすいというメリットもあります。
また発券前なので、48時間猶予があり復路発売の翌日に国内線の追加もできるのもメリットです。