2017年3月7日にハピタスポイントをチャージ可能なVISAプリペイドカード「ポレットカード(pollet)」が誕生しました。
ヒルトンHオナーズVISAゴールドカードを発行!初年度年会費は8,550円
誕生を記念して初回チャージでは5%のポイントがもらえるとのことで、初日に申し込みました。
それから6日目にポレットカードが到着しました。
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ポレットカードってこんなカード
3月6日に申し込んで、3月13日に普通郵便で届きました。
ポレットカード発行時には2週間ほどかかると書かれていたので、1週間足らずで到着するとは思ってもいませんでした。
ポレットカードは初回発行時にハピタスポイントにてチャージをしてから発行されます。
私はハピタスポイントの残高が100万ポイント超ありましたので、1か月にチャージできる上限の30万円をチャージして発行手続きしました。
そのため普通郵便で送られてきたことに不安を感じました。
ポレットカードが送られてきてからアプリにて初回カードの利用手続きをする必要があり、それをしないとカードが利用できません。
とは言え、万が一郵便事故にあってしまったらチャージした分のポイントはどうなるのかと心配になりますよね。
こちらが待ちに待ったポレットカードです。
ポレットカードの画像はパソコンで見ていましたが、鮮やかでポイントカードみたいです。
私が一番驚いたのがクレジットカードのように名義が刻印されていないことです。
POLLET MEMBERと記載されています。
裏面にはクレジットカード同様にセキュリティコードが記載されていますので、インターネットショッピングなどセキュリティコードが必要なショップでも大丈夫ですね。
名義を記入する欄もあります。
ポレットカードと一緒にガイドブックが同封されていました。
ガイドブックにはカード到着後の利用開始手続きの手順やチャージの方法などが記載さています。
クレジットカードやペイジーからのチャージなどはポレットカードの会員専用サイトにて手続きします。
ポレットカード会員専用サイトはこちら
アプリから専用の会員サイトに飛ぶようになっているため、スマホに最適化されたサイトですが、パソコンからのアクセスも可能です。
カードの利用方法・FAQも書かれています。
ポレットカードが到着してからの利用開始手続き
ポレットカードは専用のアプリをスマホ等にインストールしてから申し込むようになっています。
ポレットカードを申し込みした後、カードが到着する前にアプリを起動したところこれまでの表示ではなく「カード発送中」に代わっていました。
それでカードが無事に発送されたことを知りました。
ポレットカードが到着したら、上記画面の「使い始める」をタップして利用開始手続きを進めます。
会員番号とパスワードを入力します。
会員番号とは裏面の右下に記載されている16桁の番号です。
表面のプリペイドカード番号ではありませんので間違わないでください。
認証をタップしたらカード利用開始手続きは終了です。
カード発行前は下の画像の丸はグレーでしたが、利用開始手続き後はグリーンに変わっています。
これで利用可能になったということなのでしょう。
クレジットカードからポレットカードにチャージする方法
ポレットカードのアプリを起動させると画面下の方に「追加」ボタンがあります。
ポレットカード発行時にはハピタスポイントからしかチャージできませんでしたが、2回目からのチャージにはクレジットカードが利用可能になります。
ポレットカードではチャージに対してボーナスポイントが付与されるのですが、クレジットチャージとペイジーチャージでのチャージ増量分は翌月末に反映されるようです。
ハピタスポイントからのチャージの場合は、チャージ申請後2時間程度でポレットカードにチャージした分と増量分が反映されるので、増量分の付与はチャージの方法で異なります。
クレジットカードチャージとペイジーチャージの場合には、ポレットカード会員専用サイトにて手続きします。
上の画像の「会員専用サイトへ行く」をタップするとWEBサイトへ飛びます。
会員専用サイトにはカード裏面に記載の会員番号とパスワードでログインします。
トップ画面右上にある「三」をタップすると画面が展開しますので、「バリューチャージ」をタップします。
すると画面がさらに展開しますので、「クレジット」を選択します。
この画面でチャージ金額を指定して、登録するクレジットカードの情報を入力します。
チャージはクレジットカードの場合、1,000円からチャージできます。
チャージ単位はチャージする金額で異なります。
1,000円~20,000円までは1,000円単位
20,000円~50,000円までは5,000円単位
50,000円~100,000までは10,000円単位
100,000円~500,000円までは50,000円単位
試しにポレットカードからポレットカードにチャージを試してみましたが、エラーでチャージできませんでした。
ANA VISAプリペイドカードとの合わせ技でマイル+チャージ増量分が稼げる
ポレットカードは毎月ハピタスポイントを大量に獲得している方だけがポイントを換金するためのプリペイドカードではありません。
使い方によっては、お得にお買い物できさらにマイルもお得にためられます。
例えば、ANA VISAプリペイドカードとポレットカード、クレジットカードがあれば、ポイントの3重取りが可能です。
ANA VISAプリペイドカードはVISA・MasterCardからチャージができるプリペイドカードです。
ANA VISAカードからのチャージではポイントが付きませんが、チャージでポイントが付与されるクレジットカードが多数存在します。
ANA VISAプリペイドカードには30万円までチャージすることができ、1回のチャージで200円の手数料がかかります。
ANA VISAプリペイドカード利用時には200円につき1マイルが積算されます。
私がメインカードとして現在利用しているエポスカードでどれだけお得かを計算してみます。
エポスカードはリボ払いに設定することで還元率が1%になります。
エポスカードからANA VISAプリペイドカードに30万円チャージします。
(200円の手数料が別途かかります)
チャージしたANA VISAプリペイドカードからポレットカードにチャージします。
ポレットカードは300円の手数料がかかりますので、299,700円チャージして300円が手数料として取られます。
この時点で、
エポスカードのポイント3,000ポイント
ANA VISAプリペイドカード利用分で1,500マイル
ポレットカード増量分1,498円分
がゲットできます。
ポレットカードには299,700円がチャージされましたが、後日1,498円が増量分としてチャージされますので301,198円になります。
ANA VISAプリペイドカードへのチャージ分を差し引いて実質300,998円です。
30万円のチャージで998円増加しています。
さらにエポスカードのポイント3,000ポイント(3,000円相当)とANA1,500マイルも積算されますね。
マイルを1円相当として計算すると還元率は1.83%です。
ANA VISAプリペイドカードへのチャージとポレットカードへのチャージで手数料が発生するものの、手数料以上の還元があるため損はしないんです。
なので、普段クレジットカードでお買い物されている方は直接カード払いするのではなく、クレジットカード→ANA VISA→ポレットの順にチャージしてポレットカードでお買い物するとお得になりますよ。
実際にANA VISAプリペイドカードからポレットカードにチャージしてみました。
ANA VISAプリペイドカードはVISA認証に対応しているので、ポレットカードへのチャージもできました。
チャージ後のポレットカードの画面です。
チャージ前の金額は315,000円でした。
25万円チャージしたのですが、249,700円チャージされて300円が手数料として差し引かれています。
このようにANA VISAプリペイドカードからポレットカードへのチャージは可能ですので、これを実践すればお得にポイントをゲットできますよ。
私はエポスカードでANA VISAプリぺイドカードにチャージしていますが、VISA・MasterCardブランドで1%還元のクレジットカードをお持ちの方なら同様に1.83%還元の使い方が可能です。
皆さんもポレットカードを発行して1.83%還元される方法を実践されてはいかがですか?
いつも楽しく拝見させていただいてます。
一つ気になったのですが、ハピタスから30万ポイントをポレットに移したことで31万5千円分チャージされたとのことですが、確定申告は31万5千円の雑所得としてされるのでしょうか?
そこまで深く考えていませんでした。
確かにボーナス分の15000ポイントは確定申告時にどうするのが正しいのか気になりますね。
税理士や税務署の職員によっても、ポイントの確定申告は回答が異なりますからね。
確定申告時に税理士さんに聞いてみようと思います。
ポレットカードの申込みをしようか検討中で調べていたところ、こちらのブログにたどりつきました。
ANA VISAプリペイドからポレットカードにチャージ入金したとの事ですが、その後にANA VISAプリペの利用マイルは加算されていましたか?
加算されているようでしたら私もANA VISAプリペからチャージして使いたいな、、、と思いまして。
本当はその逆、ポレットカードからANA VISAプリカにチャージ入金して使いたいのですが、それは試されましたか?
基本になるクレカからANA VISAプリカへのチャージは1回の上限が30万円で、ポレットへは50万円という制約があり両者共手数料も必要なので、わずかですがポレットからANA VISAプリカの方が私にとってはロスが減るので経験済みでしたら教えて頂けると助かります。
しかしそれが可能だとお金を使うこと無く移動だけでマイルやポイントという特典が得られる事になってしまうので、不可能なのかな?とは想像しています。
こぶすさん、初めまして。
実際にANA VISAプリペイドカードからポレットカードへチャージして、ポイントもちゃんと加算されているのを確認しましたよ。
ポレットカードはVISA認証が使えないので、他のプリペイドカードへのチャージはできません。
ポレットカードからANA VISAプリペイドカードへのチャージができたら、それはそれで問題になりそうな気もします。
現在私はポレットカードをメインカードとして使っていますが、一部レンタカーやガソリンスタンドなど使えない場所もありますが、直接クレジットカードで支払うよりも多くのポイント・マイルを獲得できるのでお勧めです。
こぶすさんもポレットカードを作って、ANA VISAプリペイドカードからチャージしてマイルをためてくださいね。
wpmasterさん、早々の返答ありがとうございます。
5月中にポレットカードの申込みをしようと思います。
基本になるクレカ→ANA VISAプリペ→ポレットカードが可能で、全てにポイントが付くなんてあってもいいの?と思ってしまいますが、付けてくれるのですから問題ないのでしょうね。
そうなると、その間に他のポイント付与されるカードを挟む事は出来ないものだろうか?などと欲がでてしまいます。
なにかを経由してANA JCBプリカも挟めたらANAマイルを貯めている自分としては大助かりです。
今後もこちらのブログの情報発信を楽しみにしています。
厳寒の襟、お邪魔致します
Extremeカードのサービス変更に伴い、メインカードをJQエポスに替え、併せてANA VISAプリペイドとポレットカード、バルドルカード、POINT WALLET VISA PREPAIDを一気に申し込んだところです。
最初、JQエポス→ANA VISAプリペイド→ポレットカード→バンドルカードのルートを想定していましたが、それは儚い夢と分かりました。最後にバルドル入れるのは、高額残高のポレットを持ち歩くことの不安からです。
三井住友VISAのプリペイドがあるので、ANA VISAプリペイドから小まめにチャージも考えましたが、さすがにこれは無理っぽい。
と、思案していたところで、このサイトで残高50万円超のポレットカードの画像を見て勇気が湧きました。ありがとうございます。
ポイントやマイルへの課税については、税務大学校の考えが示されていますが、飽くまで研究段階です。 「物品等の購買を起因とする」ポイントは値引きの一種という意見もあります。実際、購入によるTポイントが年間50万円(一時所得の特別控除額)を超えることはほぼあり得ないので、税金が掛かる可能性は薄いです。
http://shimada-associates.com/2016/07/01/ポイントは所得税申告が必要か雑所得一時所得/
労務提供の対価、事業関連と見なされると課税される可能性はあります。ここは、全ての道をマイルにして特典航空券に使えば、1マイルの価値は1.5円〜10数円とバラバラなので、課税は困難と見ます。