2022年の夏休みに家族でハワイ旅行が正式に決定しました。
航空券は2021年7月にANAマイルを使って発券していました。
しかし突然の特典航空券強制キャンセル💦
しばらく放置してからANAに電話したら振替してもらうことができ、往復ともフライングホヌでのフライトになりました。
2021年9月にチャーターフライトで沖縄にフライングホヌが来た時、那覇空港に見に行きました。
成田空港に帰るフライングホヌに「来年の夏乗るから待ってろよー」と言ったことが現実に近づきました。
3年前にフライングホヌにでハワイに行くことを決めて、今年ようやくその夢が実現しそうです。
Table of Contents
ANAマイルを使ってハワイ往復航空券を発券
ファースト・ビジネスクラスで発券
ハワイの特典航空券は争奪戦です。
家族4人分を一気に取るのはとてもハードルが高いため、2人ずつに分けてファースト、ビジネスで取りました。
当初は2022年7月上旬に4人分の特典航空券を発券しました。
夫と息子の特典航空券
往路 ファーストクラス
復路 ビジネスクラス
復路はフライングホヌで予約できました。
私と娘の特典航空券
往路がビジネス
復路がファースト
夫・息子と同じ便ですが、クラスを逆にして発券しました。
フライングホヌ減便で強制キャンセル
2020年、2021年と2回もコロナのため欠航となり、今年はどうなるのかとソワソワしていた5月上旬。
ANAよりフライングホヌ運航再開のアナウンスがありました。
成田↔ホノルル(金・土曜日)フライングホヌ
羽田↔ホノルル(日~木曜日)
我が家の予約状況を確認してみると、
往路 土曜日 成田発だがフライングホヌではない便
復路 木曜日 成田着フライングホヌでの予約だけど運航日ではない
このような状況だったので、「あぁまたキャンセルかぁ」と思っていました。
でもまだ予約は生きており、ANAからの連絡もないのでまだこの時はどうなるかは全く分かりませんでした。
それから約10日後にANAからメールが届き、強制キャンセルになっていました。。。
去年、一昨年と同じ状況になってしまいました。
ANAからメールが届いたその日はツイッターでもハワイキャンセルのツイートが多く、ANAへの電話問い合わせも多かったようで2時間以上の待ちが発生していました。
そのため、私はしばらく落ち着いてからANAに電話をすることに。
有償枠に空きがある日程に振替してもらえた
強制キャンセルから数日経った日曜日にANAへ電話しました。
去年、一昨年もキャンセルする方向で進んでいたので、今年も同様の対応になると思っていました。
さや
ANA
思ってもいない返答が来たのでビックリしました!
事前に特典航空券の枠で空きがないことは調べていて分かっていたので、キャンセルする方向に持って行かれると思っていたら特典以外で空きがあるところを探して、OKなら電話がくることになりました。
もし近い日程で空きがなくても7月・8月ならどこでもいいということを伝えて電話を切りました。
それから2日後にANAから電話が来ました。
ANA
7月下旬の往路〇日、復路〇日なら4人分空きがあります。
さや
元々の予約の復路は木曜日で、フライングホヌの運航はないので復路を金曜日にして探してもらい、7月後半で何とか発券することができました!!
当初7月上旬の予約で夏休み前の旅行の予定でしたが、7月後半への振替となり夏休み期間だったのでこちらの方が好都合です。
しかも、変更後の日程ではハイシーズンのため必要マイル数はアップ、燃油サーチャージも去年より2倍近くアップしていましたが、ANA都合による振替のため追加の請求もなくタダで振替してもらえました。
振替できる日程がなければキャンセルという流れに。
最初に電話した人と後に電話した人への対応が違うのは企業として問題ありだなと感じました。
私は面倒なことは後回しにするタイプなので、ANAの電話も後回しにしていたことが幸いして振替してもらえましたが、キャンセルした方の気持ちを考えるとモヤモヤが残る結果に。
ANAハワイ特典航空券の価値は560万円以上
マイルは国内線よりも国際線で使う方が1マイルあたりの単価が高くなります。
今回ANAハワイ特典航空券に使用したマイルは4人で37万マイル。
燃油サーチャージは78,960円。
欠航からフライングホヌに振り替えてもらった日程で、4人分の航空運賃を調べてみました。
なんと総額564万4,940円
発券した時期が違うので、燃油サーチャージも約2倍になっています。
1人当たり約140万円
燃油サーチャージを除いた金額で計算すると
1マイルあたり15.17円!!
1マイルの価値は2円相当と言われる中で15円の価値になりました。
マイルを効率よく使えたいい例です。
ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換しているので、今回の発券でかかった費用は燃油サーチャージの78,960円のみ。
78,960円でファーストクラス+ビジネスクラスでハワイに行けると考えたら、マイルを貯める価値は十分ありますね。
(ハワイは人気路線なので特典航空券で発券するのは大変ですが)
フライングホヌのファーストクラスとビジネスクラス
ANAの「フライングホヌ」は「空飛ぶウミガメ」を意味します。
2019年5月に就航したA380型機で、ファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミー73席、エコノミー383席の520席仕様の大型の飛行機です。
ファーストクラス
ファーストクラスのシートは個室になるタイプでプライベート感を確保できます。
ビジネスクラス
フライングホヌのビジネスクラスには、フルフラットシートを互い違いに配置した、スタッガードシート配列を採用されています。
どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。
中央席の一部はペアシートを採用しているので、ご家族での利用にもおすすめ。
今回のハワイ特典航空券では、ファースト2名+ビジネス2名での発券です。
ファーストクラス搭乗だと、ANAスイートラウンジの利用が可能です。
ファーストクラス搭乗者1人に同伴者1名入室できるので、家族4人でANAスイートラウンジの利用ができます。
国際線のANAスイートラウンジはフードメニューが充実しているようなので、楽しみです。
ANAハワイ フライングホヌ ビジネスクラス搭乗記【成田→ホノルル】 2022年7月 機内食や座席の設備をブログでレビュー ANAハワイ フライングホヌ(A380) ファーストクラス搭乗記【ホノルル→成田】 2022年7月 機内食や座席の設備をブログでレビューまとめ
ANAマイルを使ってハワイ往復航空券を4人分確保することができました。
去年までは発券したとしても、ハワイ成田便が欠航しておりどうしようもない状況が続いていました。
今回は一部日程でフライングホヌが再開することで、運よくホヌの便に振替してもらうことができ2022年の夏休みにハワイに行けることになりました。
毎年ハワイに行っているママ友さんの影響でハワイ特典航空券を取ったのが3年前。
その翌年からコロナの影響で欠航が続き、3度目の正直でハワイに行けます!!
久々の海外。しかも子供達にとっては初めての海外。
パスポートやらESTA、出国・入国前のPCR陰性検査など準備することはいろいろあります。
でもそれも全て楽しくできるのが旅行ですね。
旅行の予定があるだけで、日常生活が楽しく過ごせます。
ハワイに行ったら、フライングホヌのことや宿泊記などもブログでまとめたいと思います。
ANAハワイ特典航空券は争奪戦です。
私なりの攻略法をまとめていますのでご覧ください。
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Twitterでいつもお世話になっております
みみずくです✨
なるほど、ラッキーもあったとはいえ
ご家族4名同便で、ファースト×2+ビジネス×2とは
すごいですね!
ハワイは行きたい場所の一つですので
その時が来たら、この記事を参考に頑張ってみたいと思います