2017年11月から開始したヒルトンダイヤモンド修行。
2018年1月12日から1泊2日でヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊してきました。
今回が8滞在目でダイヤモンド修行最後の宿泊でした。
チェックアウト翌日にはステータスチャレンジが成功した旨のメールがヒルトンから届き、なんと2020年3月末までヒルトンダイヤモンドステータスを延長するとの記載がありました。(元々は2019年3月末までの予定でした)
それについても最後のまとめで触れていますので、どうぞご覧ください。
Table of Contents
アプリで前日にアップグレード
ヒルトンのアプリなら宿泊前日の午前6時よりチェックインすることができます。
予約していたお部屋は最も安いツインルーム(オーシャンビュー&バルコニー)でした。
チェックイン前日にアプリで選択できるお部屋を見てもアップグレードはされていませんでした。
ついでに宿泊日の予約状況を見ると満室で、その時にアップグレードは無理だと思いました。
しかし、宿泊当日の朝にアプリを見てみるとツイン1ベッドルームスイートにアップグレードされていました。
ツインエグゼクティブルームを抜いて2ランクアップグレードされたお部屋でした。
前日に有償アップグレードの価格をチェックしていたのですが、ツイン1ベッドルームスイートは17,850円での有償アップグレード可でしたので、ダイヤモンドステータスのおかげで17,850円得しました。
これまでヒルトン沖縄北谷リゾートには9回宿泊しましたが、スイートへのアップグレードは今回が初めてです。
一度最も安いバルコニーがないツインゲストルーム(シティビュー)で予約した時には、バルコニーがあるツインゲストルームへのアップグレードがあっただけで、エグゼクティブフロアでもありませんでした。
ヒルトン沖縄北谷リゾートはエグゼクティブルームも少ないですし、ましてやスイートなんて11部屋しかありません。
そのためエグゼクティブルームへのアップグレードも期待していなかっただけに、今回のスイートへのアップグレードは本当にラッキーだったと思います。
ホテルのチェックインからカクテルタイム突入
この日は金曜日で子供の学校が終わってからホテルに向かいました。
自宅からホテルには車で30分ほどで到着しました。
4階のベルマンに9階でのチェックインをしたい旨伝えて、エグゼクティブラウンジまで案内していただきました。
エグゼクティブラウンジに到着した時にはすでに夕方5時を回っていて、カクテルタイムがスタートしていました。
もう今回で10回目の宿泊でしたので、ホテルの案内などは省略してもらい手続きも簡易的でした。
チェックインの手続きが済んだ後はそのままラウンジでカクテルタイムを楽しみました。
沖縄は夕方5時でもまだ明るく、夕焼け空が広がっていました。
ヒルトン沖縄北谷リゾートのカクテルタイムのお料理は3パターンあるようで、私はすべていただいたことがあるのですが、今回は一番私が好きなパターンでした。
焼売とから揚げ、サラダやチーズ等があるので子供達でも十分夕食のメニューにできます。
でも子供がピザを食べたいと言ったので、ルームサービスでマルゲリータをオーダーしてラウンジでいただきました。
最後はいつもは飲まない白ワインでフィニッシュです。
カクテルタイムでその後ちょっとしたハプニングがありました。
私たちはソファー席だったのですが、そのすぐ後ろの席はテーブル席になっています。
そのテーブル席に座っていた外国の男性がグラスを落として割ってしまい、その破片が私たちのソファまで飛び散ってしまったのです。
息子は破片が頭に当たったらしくて少しショックを受けていました。
幸いケガすることもなく済んだので良かったです。
グラスを落としてしまった男性も申し訳なさそうに謝っていましたし、ラウンジのスタッフも心配してお詫びしていただいたので不愉快な思いをすることなく済みました。
その後もスタッフの方が心配していただいて、息子に声をかけてくださいました。
その心遣いがヒルトン沖縄北谷リゾートの良さだと思います。
ラウンジから部屋に戻る時にスタッフから封筒をいただきました。
12月に行われていたヒルトンダイヤモンドとゴールド会員のみに配布している限定特典です。
1月もいただけました。
イタリアンレストランコレンテの30%割引はこの日利用したかったのですが、子どもたちがお腹いっぱいということでまた行けずじまいでした。
この割引特典は宿泊時に使えるものだそうですが、今回特別に宿泊を伴わないランチの利用時に使えることになり、早速2月に予約をいれました。
これもダイヤモンド修行をしたおかげです。
2月は娘の誕生日があることを伝えたところ、ランチ利用時にバースデーケーキをプレゼントしていただくことになりました。
非常に楽しみです。
ツイン1ベッドルームスイートのお部屋ご紹介
今回初めてとなるツイン1ベッドルームスイートのお部屋をご紹介します。
ドアを開けると奥にリビングがあります。
リビングに行く左手前に通路があり、写真の左側のドアがお手洗いです。
その奥左側は洗面室になっています。
リビングはこんな感じです。
左側に寝室への入り口があります。
寝室です。ダブルベッドが2つあります。
夜に撮影してみたら雰囲気が変わりました。
洗面室は寝室からも行けますし、お手洗いの廊下からも行けるようになっています。
浴室には窓があり、寝室側が見えます。
スイートルームのミネラルウォーターはクリスタルガイザーになっています。
(他のお部屋はいろはすウォーターです。)
エキストラベッドはリビングルームのソファの横に置かれていました。
エキストラベッド側から見たリビングです。
ヒルトン修行1回目はツインデラックス1ベッドルームスイートだったのですが、そこは角部屋なのでリビング・ベッドルームともバルコニーがありとても明るい印象でした。
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今回宿泊したツイン1ベッドルームスイートはそこよりは少し小さいです。
それでもリビングルームとベッドルームが分かれているので広く感じます。
お部屋に荷物を置きに戻ってからウェルカムフルーツが届きました。
本来のヒルトン沖縄北谷リゾートのウェルカムフルーツはグレープとチョコとマカロンなのですが、私たち家族がマカロンが苦手だと伝えた後からはフルーツだけ準備していただけるようになりました。
今回はグレープだけですが、前回、前々回はフルーツの盛り合わせでした。
食後においしくいただきました。
エグゼクティブラウンジで朝食
朝食は9階のエグゼクティブラウンジでいただきました。
フルーツ・サラダコーナーです。
黒糖のフレンチトーストです。
洋食コーナーです。
和食コーナーです。
沖縄料理コーナーです。
パンコーナーです。
朝寝坊してしまい、朝食をいただいたのが午前9時過ぎで食べ終わるころには10時を過ぎていました。
ラウンジの朝食は10時までお料理が並んでいるのでギリギリセーフでした。
ヒルトン沖縄北谷リゾートのエグゼクティブラウンジには持ち帰り用のコーヒーカップは置かれていませんが、スタッフに言えばいただけます。
ヒルトン福岡シーホークにはコーヒーマシーンの横にコーヒーカップがおかれていますが、それと全く同じカップでした。
ヒルトンダイヤモンド修行まとめ
今回の宿泊で90日間に8滞在がクリアできました。
これで2019年3月までは正真正銘のダイヤモンド会員となります。
また1月10日にアプリをチェックしたら、2018年は3滞在すれば2019年の1年間はダイヤモンドステータスを維持できるようです。
今回の宿泊で1滞在はクリアしましたので、残り2滞在すれば2019年4月以降もダイヤモンドステータスを維持できることになります。
ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを持っていれば年間10滞在または20泊すればダイヤモンド会員になることができるのですが、それよりも少ない3滞在でOKというのはどういう条件になっているのか全く謎です。
チェックアウトの翌日にアプリを見てみると1滞在カウントされていました。
同じくチェックアウトの翌日にヒルトンよりダイヤモンドのステータスマッチの延長のメールが届きました。
驚いたことに2020年3月31日までヒルトンダイヤモンドステータスが延長されていました。
私はヤフオク!にて2017年10月にヒルトンダイヤモンドステータスを落札しました。
その時には8滞在クリアで、2019年3月末までステータスが延長されるとの文言があったのですが、実際には1年長い2020年3月末までとなりました。
これは最後の滞在が2018年1月と年を越してしまったことが幸いしたのだと思います。
当初は2017年10月8日のヒルトン宿泊に合わせてステータスマッチをしたいと思っていたのですが、ヤフオクの出品者とのやり取りの中でなかなかステータスマッチがうまくいかず、希望していた日よりも2週間お遅れてダイヤモンドステータスになりました。
[blogcard url=”https://mileage-johokan.com/blog-entry-2418.html”]
当初の最終滞在の予定は2017年12月26日のヒルトン福岡シーホークでした。
でもステータスマッチが2週間ずれこんだことで、予約変更することになったのが結果的には1年も長くダイヤモンド会員を維持できることになりました。
ステータスマッチで2017年10月中旬からダイヤモンド会員となり2020年3月末まで延長されましたので、ステータスマッチで2年5か月もダイヤモンド会員でいることができます。
これからヒルトンのステータスマッチを受けられる方も90日間のうちに8滞在すれば2020年3月末までダイヤモンド会員が延長されます。
ステータスマッチで2020年3月末までダイヤモンド会員が延長されるのなら、ヒルトンオナーズVISAプラチナカード作らなくても良かったかなぁとちょっと思っている自分がいます。
またアプリにある2018年の滞在日数をクリアしなくても2019年度もダイヤモンドは維持できます。
ダイヤモンド修行を振り返ってみると、とても楽しいホテルステイでした。
特にラウンジのスタッフとのコミュニケーションも滞在の楽しみの1つになっていました。
子どもたちはカクテルタイムにキッズカクテルを作ってくださるスタッフのYさんのことが大好きで、ホテルに向かう車の中では「今日Yさんいるかなぁ?」という言葉が必ず出てくるほどでした。
全然修行という名に相応しくない最高のホテルステイができ、さらにダイヤモンドステータスを獲得できたことはこれからの旅行がさらに楽しくなりそうです。
ダイヤモンド修行が終わり、もう宿泊の予定はありませんが、今から次はいつホテルに宿泊しようかを考える今日この頃です。
ヒルトンをお得に予約する方法
ヒルトンの予約を入れる際にポイントサイトを経由するとポイントサイトのポイントがたまって、少しお得に予約することができます。
2018年現在ポイントサイトにはヒルトンの予約でポイントを獲得することはできません。
ただ海外のポイントサイトにはヒルトンの宿泊予約で最大10%のキャッシュバックが受けられます。
そのサイトとは「Mr. Rebeats」です。
私はアメリカのショップで個人輸入する際に「Mr. Rebeats」を利用してお買い物したことがきっかけで、ヒルトンの予約でも最大10%分のキャッシュバックがあることに気づきました。
英語で記載されていますが、簡単な英語が分かれば登録も問題なくできると思います。
mr. Rebatesにログインしてからトップページ上部にある検索バーに「hilton」と入力して「Search」ボタンをクリックします。
そうするとヒルトンの広告がヒットしますので、左側にある「Shop Now」をクリックするとヒルトンの公式サイトに飛びます。
公式サイトで宿泊の予約を入れると最大10%のキャッシュバックがmr. Rebeats側より受けられます。
最大10%となっているのはヒルトンのステータスによって異なるからです。
ヒルトンシルバー会員、ゴールド会員またはダイヤモンド会員は2%のキャッシュバック、ブルー会員や会員ではない方の場合は10%キャッシュバックとなります。
私はダイヤモンド会員なので2%のキャッシュバックとなりますが、仮に2万円の宿泊費であれば400円相当がキャッシュバックされます。
1回に獲得できる金額は少ないですが、直接公式サイトに行って予約をすれば0なわけですから、少しでもお得にヒルトンの予約を入れたい方はぜひmr.Rebeats経由で予約することをおすすめします。
ちなみにキャッシュバックはペイパルに対応しています。
mr. Rebeatsに掲載されているヒルトンのページには、現在ヒルトンで行われているキャンペーンなどの情報もあります。
クーポンコードを入力して適用されるキャンペーンもありますから、ヒルトンの予約時にはそちらもチェックしてみてください。
こちらからmr. Rebeatsに登録して1回以上広告を利用すると5$がもらえます。