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給与所得の源泉徴収票等の法定調書と支払調書をe-taxで電子申請する方法を画像で解説

毎年1月に市区町村へ提出する給与支払報告書をeLTAXで電子申請する方法についてご紹介しました。

こちらでは、e-taxを利用して給与所得の源泉徴収票等の法定調書と支払調書を電子申請する方法について画像付きでご紹介したいと思います。

地方税ポータルのeLTAXを利用すれば、市区町村に提出する給与支払報告書と税務署に提出する源泉徴収票は同時作成できるのですが、支払調書の提出や税理士報酬の源泉徴収などがある場合にはeLTAXでの一元化では対応していないため、別途e-taxで申請しなくてはいけません。

私の場合、税理士さんに支払った報酬金から源泉所得税を預かっていたので支払調書を提出する必要がありました。
そのため税務署に提出する給与所得の源泉徴収票等の法定調書と支払調書はe-taxを利用して電子申請しました。

e-taxでの電子申請は非常に時間がかかりました。
というのも、WEB版のe-taxに「給与所得の源泉徴収票等の法定調書」の項目がなかったからです。

オンラインe-taxでは給与所得の源泉徴収票等の法定調書の申告ができない?

私がオンラインのe-taxを利用して源泉徴収票などの書類を作成しようとしたのが1月16日でした。

しかしe-taxのWEB版のメニューからいくら探しても源泉徴収票の書類作成の画面が表示されないのです。

注意
1月17日に確認してみると、なかったはずの書類作成画面へのリンクが表示されていました。
現在はWEB版のe-taxから源泉徴収票の作成と電子申請が可能です。

1月8日に源泉所得税を支払うためにe-taxのWEB版を利用してその詳細もブログで残そうと思いスクリーンショットを撮ったのですが、やはりその画像にも源泉徴収票作成の項目はありません。

下の画像は1月8日に撮ったスクリーンショットです。
申告・申請・納税の項目に表示されているのは、「納付情報を登録する」「納税証明書の交付請求を行う」「徴収高計算書を提出する」の3項目です。

 

1月17日現在に撮ったスクリーンショットでは、「徴収高計算書を提出する」の下に「法定調書を提出する」という項目がありますね。

1月8日に撮ったスクリーンショットでは徴収高計算書の下は白くなっていて表の続きがないのは明らかです。

前日までなかった項目が1月17日になると表示されていました。

おそらくですが、私と同じように電子申請しようと思った方がe-taxのWEB版で申請できなくてe-taxに苦情を入れたのでしょう。

私が申請した1月16日の時点では確実に「法定調書を提出する」という項目はなくて、e-taxのWEB版では対応していないと思いやむを得ずe-taxソフトをパソコンにインストールしてソフト版のe-taxから申請しました。

このソフト版e-taxは非常に非常に非常に使いにくいソフトで絶対おすすめしません。
いつの時代のソフト・・・というような見た目も使い勝手も悪く、老眼も入っていない私でさえ文字が小さくて見えにくい仕様。

これからe-taxで源泉徴収票や法定調書を申請する方はWEB版のe-taxをご利用することを強くおすすめします。

オンラインのe-taxを利用して電子申請する方法

それではWEB版のe-taxを利用して給与所得の源泉徴収票等の法定調書と支払調書を電子申請する方法をご紹介します。

まずe-taxでの申請には、マイナンバーカードなどのICカードとそれを読み取るカードリーダーライターが必要です。
またe-taxを利用するために識別番号の取得などの初期設定もあります。
電子証明書の取得など電子申請する前に準備するものについてはこちらの記事をご覧ください。

その事前準備ができている前提で話を進めます。

まず、Internet Explorerからe-taxのサイトにアクセスします。
e-taxのサイトはこちら

Internet Explorer以外のブラウザーだと環境チェックでNGとなりますが、電子申請できなくはありません。
しかし推奨しているのがInternet Explorerですので、素直にInternet Explorerでアクセスしましょう。

e-Taxソフト(WEB版)にログインします。

「申告・申請・納税」をクリックします。

 

新規作成の「操作に進む」をクリックします。

 

「給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)の提出【提出枚数100枚以内】をクリックします。
100枚以上の方やCSVファイルで作成したファイルを読み込んで電子申請する場合には下の項目をクリックします。

提出先税務署の入力には自動的に都道府県と税務署名が選択されています。
提出区分は「新規分・追加分・訂正分・無効分」より選択します。

 

年分等の入力では、申請する年を入力します。
本店等の一括提出の入力では、本店のみであれば無にします。
e-taxを登録した時と利用者情報が変更になった場合には「利用者情報の確認・変更」から変更してください。

 

作成したい厳正徴収票や支払い調書の「作成」ボタンをクリックします。
私は「給与所得の源泉徴収票」と「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」を作成しました。

給与所得の源泉徴収票の作成

こちらが給与所得の源泉徴収票の作成画面です。
必要事項を入力していきます。

 

私はMFクラウド給与というクラウド型の給与ソフトを利用していますが、MFクラウド給与では年末調整の項目があり、案内に沿って必要事項を入力すると自動的に源泉徴収票が作成されるので、その数字を元にe-taxに入力していきました。

MFクラウド給与は30日間の無料お試しができます。

 

給与所得の源泉徴収票を作成後、「作成完了」ボタンをクリックすると、入力内容の転記のポップアップが表示されますので「はい」をクリックします。
これで法定調書合計表に転記されます。

報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書の作成

税理士報酬から所得税を源泉徴収している場合など年間5万円以上の報酬を支払っている場合には、支払調書の提出も必要です。

区分には、税理士報酬、支払金額は税理士報酬として支払った金額を入力します。
源泉徴収税額には源泉徴収した所得税の合計額を入力します。

 

全ての書類の作成が完了しましたら、「次へ」をクリックします。

 

給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の「作成」をクリックします。

法定調書合計表の作成

先ほど入力した項目が法定調書合計表に転記されています。
それ以外で入力する箇所があればこちらで入力していきます。

 

入力内容の確認・訂正画面です。
帳票表示をクリックすると帳票のイメージが印刷されます。
確認が終わりましたら、次へを進みます。

 

電子署名の付与、受付システムの送信画面です。
この時点ではまだ電子署名していませんので受付システムへの送信はできません。
電子署名の項目より「電子署名の付与」をクリックして電子署名します。

 

電子署名の付与で媒体の選択をします。
マイナンバーカードで電子署名する場合には、「カードタイプの電子証明書をご利用の場合」をクリックして「次へ」進みます。

 

認証局サービスの選択画面です。
公的個人認証サービス(マイナンバーカード)を選択します。
「次へ」のボタンをクリックする前にICカードをパソコンに接続しておきましょう。

マイナンバーカードのパスワードを入力します。
パスワードはマイナンバーカードを発行した際に自分で設定した6桁から16桁の英数字です。

 

電子証明書の確認画面です。
「電子署名の付与」をクリックして作成した書類の電子署名します。

 

これで電子署名の付与が完了しました。

 

電子署名の項目が「署名済」に変わっていますね。
これで電子送信可能となりました。

 

送信ボタンをクリックすると「最終確認画面が表示されますので「はい」をクリックして送信完了です。

 

メインメニューの「送信結果・お知らせ」で、送信したデータの受付完了のメッセージが確認できます。

以上がe-taxにて給与所得の源泉徴収票等の法定調書と支払調書の作成と申請方法でした。

まとめ

e-tax、eLTAXでの給与支払報告書や厳正徴収票の法定調書と支払調書を作成して電子申請する方法をご紹介してきました。

電子申請は家にいながらできるのでとても楽ではありますが、申請前の事前準備に少し時間がかかります。

まず1番時間がかかるのが、マイナンバーカードの発行です。
マイナンバーカードの申し込みから発行までは3週間~4週間かかります。
マイナンバーカードの交付申請はこちら

それから電子証明書の準備です。
地方公共団体情報システム機構の公的個人認証なら無料で電子証明できます。
公的個人認証をするためのソフトをパソコンにインストールする必要があります。
公的個人認証のサイトはこちら

eLTAXでの申請はPCdeskという専用ソフトが必要です。
ソフトのダウンロードには、先にeLTAXでの利用届出が必要です。
eLTAXのサイトはこちら

eLTAXの一元化では、市区町村に提出する給与支払報告書、税務署に提出する源泉徴収票を一括で作成してeLTAXで市区町村と税務署に送信することができます。
eLTAXの一元化ではe-taxの利用者識別番号が必要ですので、e-taxの初期登録も必要になります。

e-taxのサイトはこちら

電子申請するまでに準備しなくてはいけないことがたくさんあるので、面倒くさいから書類を郵送するという方もいらっしゃるでしょう。

確かに事前準備は面倒くさいですけど、一度準備すれば今度は申請だけで済みますから後々は楽です。
郵送だと送料もかかりますが、電子申請ならタダです。

ICカードリーダーライターの準備が必要ですが。。。

e-taxでは源泉所得税の支払いに必要な書類「徴収高計算書」の提出も電子申請できますし、個人の方であれば確定申告もできます。
使い勝手が悪いではありますが、家にいながらいつでも気軽に申し込みでき、もし数字を間違ってもパソコンでの作成なので訂正も簡単なのがメリットです。

給与支払報告書や源泉徴収票や支払調書の申請は1月31日までです。
まだの方で事前マイナンバーカードの準備ができている方はぜひ電子申請することをおすすめします。

ただ、ソフト版のe-taxだけはおすすめしませんので、WEB版のe-taxをご利用ください。

ちなみにスマホ版のe-taxもあります。
電子署名が不要な納付情報登録や給与所得の徴収高計算書はパソコンがない方でもスマホから申請できますよ。

スマホ版のe-taxはこちら

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