2022年夏休み家族ハワイ旅行6泊8日4人でかかった滞在費用を公開【1人約83,000円の内訳は？】

2022年7月23日から6泊8日、家族4人(大人2名＋子供2名)でハワイ旅行に行ってきました。

毎年ハワイ旅行しているご近所のお友達にハワイおすすめされてから早2年半。
航空チケットは取るもののコロナで欠航が続き、今年ようやくハワイ旅行が実現しました。

旅行時は1ドル136円、さらにハワイは物価が上昇している中での旅行でしたが、航空券・ホテル・食事・お土産などハワイ旅行にかかった費用は総額334,741円でした。

一般的なハワイ旅行の費用の相場は1人30万円～という中で家族4人で約1人分の費用の内訳は公開します。

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ハワイ旅行家族4人6泊8日の費用334,741円の内訳

ハワイ旅行でかかる費用の内訳

航空券
ホテル
食費
PCR検査
交通費
お土産代
チップ

これら全てで334,741円でした。

各項目について詳しく解説していきます。

　航空券はANAマイルでビジネス＋ファースト発券で78,960円

海外旅行の中で最も費用がかかるのが航空券。

今回のハワイ旅行では、ANAマイルを使って特典航空券で4人分発券しました。

私と息子、夫と娘と2組に分けて発券

私と息子	往路⇒ビジネスクラス復路⇒ファーストクラス
夫と娘	往路⇒ファーストクラス復路⇒ビジネスクラス

使ったマイルは37万マイル。

燃油サーチャージ・税金で78,960円でした。

もし有償でビジネス＋ファーストクラスのチケットを購入すると564万4,940円でした。

マイルの価値は1マイルあたり1円～1.5円とよく言われています。

37万マイルだと37万円～55.5万円の価値になります。

37万マイルで564万円するチケットをゲットできたので、1マイルあたり15.2円で利用することができました。

国際線特典航空券でマイルを使うと一般的に言われているマイルの価値の10倍に跳ね上がります。

一番費用のかかる航空券をマイルを使って発券したことで、家族4人の航空券代を大幅に節約することができました。
2022年夏休みハワイ家族4人ANAマイルでビジネス＋ファーストクラスで発券

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　ホテルはマリオットとヒルトンにポイントを使って宿泊して20,794円

6泊8日の旅行で3か所のホテルに宿泊しました。

ロイヤルハワイアンホテル→宿泊記
シェラトンワイキキ→宿泊記
ヒルトンハワイアンビレッジ→宿泊記

すべてポイントを利用して宿泊しました。

ロイヤルハワイアンホテルとシェラトンワイキキはマリオットボンヴォイのポイントを使って予約。

ロイヤルハワイアンホテルは1泊61,000ポイント、シェラトンワイキキは2泊で106,000ポイントでした。

マリオット系は1泊に月49.55ドルのリゾートフィーがかかりました。

3泊分で合計20,794円でした。

ヒルトンハワイアンビレッジは3泊ポイントを使って予約。

ヒルトンの場合はポイント泊だとリゾートフィーも無料でした。

MEMO

もし有償で同じ客室を予約すると
・ロイヤルハワイアンホテル$928(126,208円)
・シェラトンワイキキ$642×2泊(174,624円)
・ヒルトンハワイアンビレッジ$698×3泊(286,878円)
合計587,710円

ワイキキビーチ沿いのオーシャンフロントの客室で、夏休みの繁忙期となると6泊で587,710円します。

しかし今回は6泊全部ポイント利用なので、かかった費用はリゾートフィーの20,794円だけ。

ステータス特典による客室アップグレードや朝食無料などの特典も受けられました。

各ホテルのレビューはこちら

ロイヤルハワイアンホテルマイラニタワー宿泊記【2022年ハワイ旅行】プラチナエリート特典や朝食の内容レポート

シェラトンワイキキ宿泊記【2022年ハワイ旅行】プラチナエリート特典や朝食の内容レポート

ヒルトンハワイアンビレッジレインボータワーオーシャンフロント宿泊記【2022年ハワイ旅行】ダイヤモンドステータス特典の内容レポート

　食費は総額76,930円。マリオットは朝食無料、ヒルトンは1日$36のバウチャー付を活用

ハワイ滞在で1番気にしたのが食事。

物価も高いし、子どもは偏食気味。
フードコートでは1食20ドル前後の価格帯なので、日本円にすると1食約2,700円。

1食だけでも家族だと1万円超で、さすがに毎日外食は金銭的にもきついです。

また店内で食べるのもコロナ感染のリスクがあるため、なるだけホテルの客室で食事をいただくことにしました。

まず客室で食べられるものとして日本から持ち込みできるものを厳選してハワイへ持って行きました。

ハワイへ持って行った食料

お米
缶詰(いわし・さば)
お茶漬け
ふりかけ・のり
味噌汁
素麺

アラモアナセンターにあるTargetで$23の炊飯器を購入して、日本から持ってきたお米を炊いて夕飯はできたての白米を食べていました。

炊飯器を購入した時に一緒にポットも購入しました。

ロイヤルハワイアンホテルとシェラトンワイキキでは、プラチナエリート以上は朝食が無料で付いていました。

ヒルトンでは1日1人$18のバウチャーが2人分付いていたので、1日$36を使ってプールサイドでアルコールを飲んだり、夕飯のピザ・サラダを買ったりしました。

アラモアナセンターのフードコートへ行ったときには、フードコートでは食べずにテイクアウトして、アラモアナセンターの外にある食事ができるスペースを利用しました。

アラモアナセンター「ラーメンBARIO」

アラモアナセンター「Mama’s Spaghetti House」

アラモアナセンター「Steak Teppei」

ハワイの料理は値段も高いですが、その分ボリュームもあって子供は1つで2人分になるぐらいの量です。
大人でも1人で全部食べるには多いので、4人でも2つ～3つ買えば十分でした。

dポイント加盟店の利用で節約

ハワイにはdポイントで支払えるレストランがいくつかあります。

dポイントは1ポイント=1セントなので、円安のハワイでdポイントを使うと日本の1.3倍の価値になります。

ハワイで使えるdポイント🏖

実際使った結果発表

✅Staek Teppei: ○
✅バリオラーメン: ×(店員が操作できない)

私は2店舗のみ調査しました。
アラモアナではエッグスシングスでもdポイントが使えるようなので、どなたかぜひチャレンジしてみてください。 https://t.co/gDvi1jD7Gw

— さやANAマイラー@陸マイラー・ポン活・2023ハワイ (@mileage_johokan) July 29, 2022

私がdポイント加盟店で利用したのは、ラーメンBARIOとSteak Teppeiです。
そのうちSteak Teppeiは使えましたが、ラーメンBARIOは使えず。
端末も棚にしまっている状態で、一度出していましたが結局使えないとのことでした。

日本からの旅行客が減ってdポイントを利用する人もいなくなったので端末操作の仕方が分からないのでしょうね。

ハワイのdポイント加盟店はこちら

dポイントがハワイで使えることをキラキラさんがブログでまとめています。
参考【実は円安ほどお得！】ハワイでdポイントを使うと大幅節約できる！MARRIOT旅マイル！

　PCR検査は4人で60,068円

帰国用のPCR検査として1人約$110かかりました。
4人で60,068円。

この検査で陽性になると予定日の帰国は難しくなります。
そのためノーマスクの人が多いハワイでも常にマスクを着用し、食事も人が多いところや屋内は避け感染対策をしっかりしました。

その甲斐あって家族全員陰性で無事に予定通り帰国することができました。

2022年9月7日より帰国時のPCR検査が不要となります。

検査だけに6万円って高すぎです。
ホテル代よりも高く付きました。

9月7日以降ハワイ旅行される方はこの費用がなくなるだけでも節約効果大ですね。

　交通費はタクシー・Uber・Lyft利用で25,128円

ハワイ旅行ではレンタカーは借りずに、移動はタクシー、Uber、Lyftを使いました。

空港からロイヤルハワイアンホテルまで	Hana Taxi	$31.41
シェラトンワイキキからヒルトンハワイアンビレッジ	Lyft	$11.1
ヒルトンハワイアンビレッジからワイケレプレミアムアウトレット	Lyft	$51.1
ワイケレプレミアムアウトレットからアラモアナセンター	Lyft	$39.41
ヒルトンハワイアンビレッジから空港	Uber	$51.75
		$184.77(25,128円)