現在のANA陸マイラーは、ハピタスやちょびリッチなどポイントサイトでためたポイントをドットマネー経由でANAマイルに交換するのが主流となっています。
ハピタス→ドットマネー→メトロポイント→ANAマイル
ソラチカカードユーザーが使える通称ソラチカルートですね。
このソラチカルートを使えばポイントサイトで獲得した1万円相当のポイントが9,000マイルに交換できます。
ポイントサイトで自分でアクションしたり、お友達紹介制度を利用してポイントがザクザク貯まる方なら、毎月18,000マイル貯めることが可能です。
しかしそうでない方にとっていかにポイントサイトのポイントを貯めるかがカギとなります。
そういう方たちを狙ってか、ヤフオクにてドットマネーギフトコードが販売されています。
ドットマネー1万ポイントが14,800円で買える
ハピタスではドットマネーへの交換は、ギフトコードの発行となります。
例えば、ハピタスで10,000ポイントをドットマネーに交換すると1万ポイントのドットマネーギフトコードが発行されます。
ギフトコードでの発行ですので、自分のドットマネー口座ではなく他人のドットマネー口座にもギフトコードが登録できるというメリットがあります。
その点について、ハピタスがドットマネーギフトコードへの交換を開始した2016年8月に記事にしておりました。
ハピタスから交換したドットマネーギフトコードは他人にも譲渡可能
「ドットマネーギフトコードは家族だけでなく他人への譲渡も同じようにできるので、今後ヤフオクで譲渡する人が出てくる可能性は高いでしょう。」とこの記事で書いたのですがやはりそういう方が出てきましたね。
ヤフオクにドットマネーギフトコードが出品されています。
例えば一番上に出品されている方は1万ドットマネーを即決14,800円にて出品されています。
1万ドットマネーはメトロポイント経由で9,000ANAマイルに交換できます。
間接的に9,000マイルを14,800円で購入することになりますから、1マイルあたり1.67円で購入できるというわけです。
一番下の出品者は500マネーを700円で出品しています。
この場合ですと1マイルあたり1.56円と少し安くなっています。
ANAマイル自体も出品されている
ちなみにヤフオクにはANAマイル自体の出品もあります。
一番上は12,000マイルが34,000円で販売されています。
1マイルあたり2.83円です。
2番目に掲載されている方は1,000マイルが2,050円ですから、1マイルあたり2.05円です。
直接ANAマイレージ口座に加算され、3日~10日ほどで反映されるようです。
ソラチカカードを持っている方なら、直接ANAマイルを購入するよりもドットマネーギフトコードを購入して、メトロポイント経由で自分でANAマイルに交換する方が安く済みますね。
ドットマネーギフトコードは定期的に同じ方が出品されているようですので、もし出品中のものが落札されて終了してもまた再出品がある可能性が高いです。
ドットマネーからANAマイルへ交換する価値
2万ドットマネーを購入すれば18,000マイルに交換できます。
18,000マイルあれば、羽田⇔那覇の特典航空券がゲットできます。
29,600円で羽田⇔那覇の往復航空券が購入できると考えれば時期によっては安いと感じます。
ここの意味がよくわからない方はこちらの記事をお読みください。
ハピタス完全攻略【1年間でANA20万マイル以上貯める方法】
旅割などでそれより安く買えることもありますが、旅割の場合は一切変更ができませんが、特典航空券であれば4日前までは日程の変更は可能です。
そういう点でも特典航空券の予約はメリットがありますね。
もしまだ自分でハピタスポイントなどドットマネーギフトコードへの交換ができるポイントを毎月コンスタントに2万ポイント貯めるのが難しいという方には、ヤフオクで販売されているドットマネーギフトコードを購入するのも1つの手だと思います。
もう少しこの方法が広がればドットマネーギフトコードを出品する方が増えて、少しはドットマネーギフトコードの価格が下がるのですがまだ少し高い印象はあります。
でもそうなるとドットマネーギフトコードの出品が禁止される可能性もあり、ドットマネー側で禁止となれば落札したギフトコードが無効になる可能性もあります。
今はまだ大丈夫なようですが、ヤフオクでドットマネーギフトコードを購入される方はご注意くださいね。
ヤフオクで落札するならハピタスを経由しましょう。
1%分のハピタスポイントが獲得できます。