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ヒルトンオナーズVISAプラチナカード発行【ヒルトンダイヤモンドへの近道】

2017年10月にヒルトンオナーズVISAプラチナカードを発行しました。

元々は作る予定はなかったのですが、ヒルトンダイヤモンドのステータスマッチに失敗して(結局は成功しました)、他の方法でダイヤモンド会員になることに決めて、ヒルトンオナーズVISAプラチナカード発行に至りました。

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードのメリット・デメリット、使ってみての感想をまとめてみました。

 ヒルトンオナーズVISAプラチナカード詳細

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードは、三井住友カードが発行しているヒルトンホテルの公式クレジットカードです。
国際ブランドはVISAです。

年会費
本会員 66,500円   家族会員 無料

家族カードを作ることはできますが、家族カードとヒルトンオナーズとは連携できないので本会員カードの特典などは受けられません。
ANA SFCのように家族カードでも特典が受けられるといいのですが。。。

お申し込み対象
原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

利用可能枠
総利用枠 300万円~

 ヒルトンオナーズVISAプラチナカードの特典

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードは、VISAプラチナカード会員としての特典とヒルトンで受けられる特典の2種類あります。

こちらではヒルトンで受けられる特典についてご紹介します。

 ヒルトンゴールドステータスを自動付与

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを発行すると、自動的にヒルトンオナーズのゴールドステータスを獲得できます。

ヒルトンの会員制度「ヒルトンオナーズ」には4つのランクがあります。

まず登録すると最初のステータスがメンバーになります。
その次が、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドとランクが上がっていきます。

それぞれのステータスになるための条件はこちらです。

ステータス 条件
メンバー 会員登録後になれます
シルバー 4回の滞在または10泊
ゴールド 20回の滞在または40泊または75,000ヒルトンオナーズベースポイント
ダイヤモンド 30回の滞在または60泊または12万ヒルトンオナーズベースポイント

ゴールド会員の主な特典として、

  • 空室状況に基づくお部屋のアップグレード
  • 1滞在につき1,000ボーナスポイントまたは2名の朝食無料
  • 25%のボーナスポイント
  • 2人目のお客様宿泊無料
  • ポイントでの宿泊の場合5泊目無料
  • レイト・チェックアウト
  • 1滞在につき無料のボトルウォーター2本

などがあります。一部はシルバー会員でも受けられる特典ではありますが、ゴールド会員になると2名の朝食無料やアップグレードの可能性があるので非常にお得にステイできます。

ヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員になるだけで自動的にゴールドステータスを獲得できるのは大きな特典ですね。

ヒルトンオナーズVISAカードには1ランク下のヒルトンオナーズVISAゴールドカードもあり、それの特典としてもヒルトンのゴールドステータスを獲得できるのでヒルトンVISAプラチナカードだけの特典ではありません。

ゴールドステータスで十分と考えるならヒルトンオナーズVISAゴールドカードでもいいでしょう。
ヒルトンHオナーズVISAゴールドカードを発行!初年度年会費は8,550円

 ヒルトン・ダイヤモンドステータスへのアップグレード優遇

上記表でも書きましたが、通常ヒルトンダイヤモンドステータスになるためには、「30回の滞在または60泊または12万ヒルトンオナーズベースポイント」が必要ですが、ヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員は通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得できます。

ダイヤモンドステータスに有利になるための条件はこちらです。
滞在・宿泊条件
1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードご利用条件
1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

この条件のうち何れかを達成すると、達成して4~6週間ほどでダイヤモンドステータスをが反映されます。
実際にはもう少し早く反映されるようです。

ステータスが反映されてから翌々年3月までダイヤモンドステータスを維持できます。

滞在・宿泊条件でクリアするためには、まずヒルトンオナーズにヒルトンオナーズVISAプラチナカードの入会情報が反映されてからの宿泊実績が必要となります。
また宿泊費用の全額をヒルトンオナーズVISAプラチナカードで決済することも条件となっています。

しかしヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員になってからヒルトンに宿泊した際に、全額をヒルトンオナーズVISAプラチナカードで支払わなくても宿泊実績にカウントされました。
その裏技についても後ほどご紹介します。

ヒルトンVISAプラチナカードご利用条件でクリアするためには、カード請求金額が120万円以上となっています。
ポイントは「1月の請求分から12月の請求分の合計額」という部分です。
1月の請求分は前年の11月16日~12月15日までの利用分となり、1月10日(土日祝日の場合は翌営業日)に引き落とされます。
なので、11月16日~翌年11月15日までのカード利用で120万円以上の決済があればOKということです。
1月~12月の利用分ではないので、利用額で条件をクリアしようとお考えの場合にはご注意ください。
また年会費やキャッシュサービスなどは対象外です。

早く条件を達成すればダイヤモンド会員の期間が最大2年超に!
利用額でダイヤモンドステータスを獲得する場合、120万円に到達してから実際に引き落としが完了して4~6週間後にステータスが反映されると公式サイトには記載されていますが、実際には引き落としがあってから数日後には反映されるようです。

ヒルトンオナーズの会員制度は毎年4月~翌年3月末までなので、一度ダイヤモンド会員になると翌々年の3月までがダイヤモンドの期間となります。
早いうちに条件をクリアすればダイヤモンドステータスの期間が長くなります。

仮に2017年11月16日~12月15日までの期間で120万円決済すれば、2018年1月10日に口座引き落としがあり、数日後にはダイヤモンドステータスが反映されます。
2018年の残りの期間(1月10日以降)と2019年の1年間がダイヤモンド会員となりますが、ヒルトンオナーズの年度末が3月なので、2020年3月末までが正確なダイヤモンド会員の期間となります。
そうすると、2年3か月ダイヤモンドステータスを維持できることになります。
その後2019年11月~12月15日までで120万円決済すれば、2022年3月までダイヤモンドステータスを維持できますので、毎年条件をクリアしなくてもいいことになります。

ヒルトンダイヤモンド会員の特典

ゴールド・シルバー会員の特典に加えて、
・スイートまでのアップグレード
・エグゼクティブラウンジの利用
・50%のエリートステータス・ボーナス
・1滞在につき1,000ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
・48時間客室保証
・プレミアムWi-Fi無料

などがあります。
ゴールド会員の特典である2人目宿泊費無料や朝食2名無料はダイヤモンド会員の特典でもあります。
ダイヤンモンド会員になるだけで充実したホテルステイができますね。
客室のみのプランでの予約でも朝食無料ですし、エグゼクティブラウンジが利用できるのは非常にお得です。

 ヒルトンオナーズポイントが貯まりやすい

入会特典ポイント
ヒルトオナーズVISAプラチナカードを発行すると、入会特典として3,000ポイントがプレゼントされます。

ショッピング利用ポイント
また国内外のVISA加盟店で1,000円につき10ヒルトンオナーズポイントが獲得できます。

カード更新特典ポイント
ヒルトンオナーズVISAプラチナカード更新時に1,000ポイントプレゼントされます。

宿泊ボーナスポイント
ヒルトンの対象ホテルに宿泊の際、宿泊費をヒルトンオナーズVISAプラチナカードで決済すると2,000ポイントプレゼント。

1滞在ごとに2,000ポイント獲得できますので、ヒルトンの利用が多い方はお得にポイントを獲得することができます。

 ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)会員に無料でなれる

ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)とは、日本国内14ホテルと韓国の2ホテルで優待を受けることができる有料会員制度です。
利用できるホテルはこちらです。

HPCJの年会費は25,000円ですが、ヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員は無料でHPCJの会員になることができます。

ヒルトンプレミアムクラブジャパンの特典

ご宿泊が25%OFF
日本国内14ホテルと韓国の2ホテルで、シンプルステイ(部屋のみ)とシンプルステイ(朝食付き)のプランが25%OFFで予約できます。
宿泊予約の際にはHPCJ公式サイトにログインしないと専用のプランが表示されませんのでご注意ください。

12月31日だけは対象外ですが、それ以外の年末年始やお盆・ゴールデンウィークでも予約できますし、前日まではキャンセル可能です。
また急な宿泊でも割引価格で宿泊できますので非常におすすめです。

レストラン割引
ご宿泊の際ヒルトンホテル直営のレストランやバー、ラウンジ、ルームサービス、ミニバーを利用して客室付けにしてチェックアウト時にお支払いいただくと20%割引になります。
宿泊を伴わない場合には10%OFFになります。

5,000円割引券2枚プレゼント
HPCJ対象国内ホテルのHPCJ会員限定割引プランのご宿泊料金のお支払い、および直営のレストラン、バー、ラウンジのご利用料金のお支払いにお使いいただける5,000円割引券2枚を、入会時ならびに有料更新時にプレゼントされます。

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを発行してから1か月弱でHPCJの会員カードと一緒に5,000円割引券が郵送されました。

 

1回の清算で1枚利用できます。
以前は1万円の割引券でしたが、2017年10月より5,000円割引券2枚に変更されました。
また以前は宿泊代金のみにしか利用できませんでしたがレストランでも利用できるようになり、宿泊を伴わないレストランの利用でも割引券が使え便利になりました。

初年度シルバー会員ステータスを獲得
HPCJ会員になると初年度はヒルトンオナーズのシルバーステータスを獲得できます。
ヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員は、特典でゴールドステータスを獲得できるのでこちらのHPCJ特典は関係ないですね。

以上がヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員がヒルトンで受けられる特典です。
その他のプラチナカード会員としての特典の詳細はこちらをご覧ください

 ヒルトンオナーズVISAプラチナカード発行から到着まで

実際に私がヒルトンオナーズVISAプラチナカードを申し込みしてから到着するまでの流れをご紹介します。

10月14日(土)夕方申し込み
本会員カードと一緒に家族カードも申し込みました。
らくらく発行(インターネットで引落し口座の設定)での申し込みだったので、オンラインで口座振替の設定も完了しました。
後で気づいたのですが、公式サイトに家族カードの同時申し込みだと書面での手続きが必要になる(郵送申込)と記載されていました。

10月16日(月)午前中プラチナ入会案内センターにTEL
次の宿泊に間に合わせたいため早めにカードを発行して欲しかったので、オンラインで申し込みが完了できるよう家族カードの発行はキャンセルしたい旨伝えました。
しかし家族カードの同時申し込みでもオンライン申込が可能とのことでしたので、そのまま家族カードもお願いして次回の滞在に使いたいので審査も早めにお願いしました。

10月16日(月)16時頃審査通過
カードの進捗状況を見たところ、これまでの情報と異なっているのを確認し、その5分後にカード可決メールが届きました。
1週間ほどでカードが届くとのこと。

10月19日(木)カード到着
書留でカードが届きました。
申込時に免許証の番号を入力していたので本人確認の手続きはありませんでした。
家族カードも同封されていました。

10月25日(水)HPCJの会員登録完了メールが届く
HPCJ会員キットは3~4週間程度で届くとのこと

11月10日(金)会員HPCJキット到着
HPCJ会員カードと特典案内の冊子、5,000円割引券2枚が同封されていました。

11月13日(月)ヒルトンオナーズにVISAプラチナカード情報反映
ヒルトンオナーズ側にヒルトンオナーズVISAプラチナカードの情報が反映されて、11月11日宿泊分が反映されていました。
実際にはいつ反映されたかは謎ですが、10月19日の時点では反映されていませんでした。

こちらがヒルトンオナーズVISAプラチナカードが届いたときのケースです。
プラチナカードだけあってケースも高級感があります。

 

本会員カードと家族カードが同封されていました。

 

落ち着いたシルバーのカードで、一見すると平カードにも見えなくありません。
でも右上に「PLATINUM」の表記があります。

 

同封されていた冊子やリーフレットです。

 

気になるカードご利用枠ですが300万円でした。
そんなに使わないので問題なしです。

 

12月10日に年会費66,500円が引き落とされるとの案内もありました。
家族カードは年会費無料です。

 ヒルトン宿泊実績の裏技?宿泊費を別カード払いでも宿泊実績にカウントする方法

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを発行して何度かヒルトンに宿泊して分かった裏技です。

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードにはダイヤモンドステータスを通常よりも有利に獲得できる特典があります。
【滞在・宿泊】条件では、年間に10泊または10滞在でダイヤモンドステータスを獲得できますが、宿泊費用をヒルトンオナーズVISAプラチナカードで支払うことも条件に入っています。

しかし裏技を使うことで、ヒルトンオナーズVISAプラチナカードで宿泊費用を支払わなくてもダイヤモンドステータスを獲得できる滞在数にカウントすることができるんです。

それはヒルトン宿泊の際にルームサービスやレストラン、バー、客室のミニバー・冷蔵庫の利用分の支払いにヒルトンオナーズVISAプラチナカードを使うのです。

たったこれだけでダイヤモンドステータスを獲得できる滞在数にカウントされました。

私は9月のヒルトン半額セールの時に8滞在分の予約をしました。
その時には別のカードで決済しました。
ヒルトン半額セールは予約時に決済があり、キャンセル不可のプランです。

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを10月に作って、半額セールで予約した11月のヒルトン宿泊時にルームサービスの利用分のみをヒルトンオナーズVISAプラチナカードで決済しました。
宿泊費は事前に決済したので、チェックアウトの際に支払ったのはルームサービスの料金千円ちょっとです。

数日後ヒルトンのスマホアプリでステータスを確認したところ、ヒルトンオナーズVISAプラチナカードのダイヤモンド獲得条件の滞在日数が1つ減っていました。

 

「You need 9 Stays to retain Diamond」と表示されています。

「ダイヤモンド会員を維持するのにあと9滞在必要です」という意味です。

本来ヒルトンオナーズVISAプラチナカードのダイヤモンド獲得条件の滞在数は10ですが、9となっているので11月の滞在で1カウントされたという証拠です。

その後も11月22日、12月3日、12月9日とヒルトン半額セールで予約した分もルームサービスやミニバーの利用分のみヒルトンオナーズVISAプラチナカードで決済して、現在残り滞在数は6滞在となりました。

 ヒルトンオナーズVISAプラチナカード特典の滞在ボーナスポイントも獲得可能

またこの実体験を通してもう1つお得なことがありました。

それはヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員は1滞在ごとに2,000ポイントが獲得できることです。

こちらも公式サイトには宿泊費の全額をヒルトンオナーズVISAプラチナカードで支払うことが条件となっていますが、実際には宿泊の際のレストランやルームサービスなどの利用分だけの支払いでもボーナスポイントを獲得することが可能です。

11月12日宿泊分

11月23日宿泊分

12月3日宿泊分

 

いずれもヒルトン半額セールで予約して別カードで決済したのですが、一部をヒルトンオナーズVISAプラチナカードで支払ったおかげでボーナスポイントが付与されています。
宿泊の際はいつもルームサービスを頼むのですが、12月3日だけはルームサービスは利用しませんでした。

しかし客室の冷蔵庫に入っていたお茶(324円)を利用して、その分だけをチェックアウトの際にヒルトンオナーズVISAプラチナカードで支払ったところボーナスポイントと滞在数が反映されていました。

324円の支払いで2,000ポイントもらえると考えれば大変お得ですよね。
ヒルトンのポイントは1ポイントあたり0.5円ほどですので、滞在のたびに1,000円相当が獲得できるわけですから。

 ヒルトンオナーズVISAプラチナカードは年会費以上の価値がある

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードの年会費は66,500円です。

カードを持ち続けると毎年のようにかかる費用です。
ではヒルトンオナーズVISAプラチナカードに66,500円の価値があるか?ということですが、私はあると思います。
というよりはそれ以上の価値があると言えます。

当初私自身クレジットカードの年会費に66,500円も支払うのはもったいないと考えていました。

スイートへのアップグレードがお得

でも2017年の夏にステータスマッチでヒルトンダイヤモンドステータスを90日間限定で獲得し、その期間にヒルトン福岡シーホークに4泊5日宿泊しました。
元々3泊はエグゼクティブツインデラックスで予約していて、後日1泊追加予約をしたのですが2ランク下のツインデラックスでの予約でした。

しかしチェックインの際にエグゼクティブスイートツインのお部屋にアップグレードされました。
これまでゴールド会員でしたが、ダイヤモンドステータスになったおかげでスイートルームへアップグレードされたのです。

夏休みのお盆直前の宿泊で、当日のエグゼクティブスイートツインのお値段は1泊146,020円でした。
4泊しましたので、正規料金で予約をしていれば58万円超もしたんです。

半額セールで予約したとしても1泊73,000円で4泊ですと292,000円です。
この滞在でダイヤモンドステータスの威力を見せてもらいました。

ヒルトン福岡シーホーク宿泊記【ダイヤモンドでスイートにアップグレード】

最も安いお部屋で予約してもダイヤモンドステータスを持っているだけでスイートまでのアップグレードが可能です。
ヒルトン福岡シーホークの4泊5日の宿泊費は70,500円でしたが、約50万円以上の得をしたことになります。

エグゼクティブラウンジの利用ができる

また、客室のランクに関係なくエグゼクティブラウンジの利用が可能な点も大きなメリットです。
エグゼクティブラウンジでは、アフタヌーンティーの時間にはホテルメイドのスイーツがいただけますし、イブニングカクテルではアルコール類の提供や豊富なおつまみもあります。

エグゼクティブラウンジの利用だけでも1泊人5,000円以上は得するサービスだと思います。

エグゼクティブラウンジのないホテルでもレストランやバーで利用可能な1ドリンク無料チケットがいただけます。
ソフトドリンクやアルコール類でも利用可能です。

ダイヤモンドステータス獲得の近道ができる

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを持っていれば、通常よりもダイヤモンドステータスを獲得できる条件が緩くなるのでダイヤモンドステータスを獲得したい方にとっては持っていて損はないカードだと思います。

普段からクレジットカードでお買い物している方なら、年間120万円はヒルトンオナーズVISAプラチナカードで支払うだけでダイヤモンドステータスを獲得できるのです。
ダイヤモンド会員になれば、お部屋のアップグレードだけでも十分お得ですので年会費以上の価値があると言えます。

またヒルトンオナーズVISAプラチナカード会員になることで年会費25,000円するHPCJ会員にもなることができますし、合計1万円分の割引券も獲得できます。
あとは宿泊ボーナスポイントも獲得できるので、ヒルトンの宿泊が多い方にとってはヒルトンオナーズVISAプラチナカードの年会費は十分にペイできますよ。

ヒルトンダイヤモンド会員の特典の中に、エグゼクティブラウンジの利用があります。
エグゼクティブフロア以外の最も安いお部屋で予約してもラウンジの利用ができるのは非常に有効だと思います。

2名まで朝食無料の特典も付いていますので、ラウンジでの朝食だけでなくメインダイニングでの朝食も無料で利用できます。
またホテルにもよりますが、ダイヤモンド会員はウェルカムスイーツ(フルーツ)もいただけるので、安いお部屋で予約してもリッチなホテルステイを満喫できますよ。

 ヒルトンオナーズVISAプラチナカードまとめ

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードを作って1か月以上経過しましたが、現在は入会キャンペーンの利用額達成のためにメインカードとして利用しています。

三井住友カード発行なので、iDが使えますしApple Payも利用できるので、iPhoneでピピッと簡単に決済できるのが便利です。

当初はヒルトンダイヤモンドステータス獲得は利用額で目指そうと思っていましたが、スタータスマッチで獲得したヒルトンダイヤモンドステータス維持のためにヒルトンに宿泊する機会が増えてから、滞在数でのクリアでもいいかなと思うようになりました。

現在はステータスマッチで90日間のなんちゃってダイヤモンド会員ですが、その期間に8滞在すれば2019年3月までダイヤモンドステータスを維持できます。
そのため現在ヒルトンダイヤモンド修行中の身ですが、それが終わって2019年3月以降もダイヤモンドステータスを維持するために2018年は10滞在修行しようかと計画しています。

現在ダイヤモンド修行でヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊を繰り返していますが、スタッフが皆さん親切で気さくな方ばかりです。

顔も覚えてくださって、宿泊するたびにまた早く泊まりたいと思える場所です。
それもあって、「月1回のペースで宿泊しに来てもいいね」と主人の方から言ってきたんです。

それもあって滞在数でのクリアを狙おうと思いました。

滞在数でのクリアなら先ほどご紹介した別カード決済でもOKですし、ボーナスポイントも獲得できるのでお得です。

ダイヤモンド修行後、2020年3月までダイヤモンド会員の資格が延長されました。
当初は2019年3月末までの延長だったのですが、最後のダイヤモンド修行が2018年1月と年をまたいでの修行となったため2020年3月までと資格が1年延びました。
ヒルトンダイヤモンド修行最終回【ヒルトン沖縄北谷リゾート】2020年3月末までダイヤモンド延長に!

2018年になり2017年の宿泊実績がリセットされました。
ヒルトンのアプリをチェックすると、2018年は3滞在だけでヒルトンダイヤモンドのステータスを維持できることがわかりました。

120万円の決済の方が普段からクレジットカードを利用している私には楽に達成できそうですが、ヒルトンポイントの価値が1ポイント0.5円相当なので還元率から考えるとあまりお得ではないというのも滞在数でのクリアを狙う理由でもあります。

来年のことなのでどうなるかはわかりませんが、ダイヤモンドステータスは今後も維持したいのでヒルトンオナーズVISAプラチナカードは何がなんでも保守したいカードです。

普段からヒルトンを頻繁に宿泊している方なら通常の条件でクリアすることも可能ですが、仕事などでホテルを利用する機会が少ない方ならヒルトンオナーズVISAプラチナカードを作って少ない滞在数またはカード利用でヒルトンダイヤモンドを獲得するのがおすすめです。

ヒルトンオナーズVISAプラチナカードのお申し込みはこちら

 

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