シルバーウィークに2泊3日で大阪に行ってきました。
先週もマリオットのプラチナ修行のために大阪に行ったので今月2回目です。
マリオットプラチナ修行第1弾【シェラトン都ホテル大阪】1泊
マリオットプラチナステータスマッチ成功【なんちゃってヒルトンゴールド+2泊実績でマリオットプラチナエリートゲット】
2週連続でプラチナ修行するのもいいですが、毎回同じホテルで飽きるので2泊のうち1泊はヒルトン大阪に宿泊することにしました。
コロナ禍でもシルバーウィークということで、どこも人でにぎわっていました。
シルバーウィークのヒルトン大阪の宿泊記をご覧ください。
Table of Contents
チェックインはロビーにて【オナーズ専用はなし】
我が家がヒルトン大阪に到着したのが2時頃でした。
主人がダイヤモンド会員なので、予約した客室に関係なくエグゼクティブラウンジでのチェックインが可能なのですが、コロナの影響でエグゼクティブラウンジのオープンが15時からでまだオープンしていませんでした。
そのため2階のフロントでのチェックインとなりました。
ヒルトン大阪のチェックインは15時なのですが、14時過ぎの時点ですでにフロント前にはチェックイン待ちの列ができていました。
私の前に5組ぐらい待っている状態でした。
チェックイン待ちをしている所にフロントの案内係がいらっしゃって、とてもテキパキと仕事をされていました。
素敵な接客で待ち時間もあっという間に過ぎました。
チェックイン前にアプリで予約状況を確認したところ、最安ルームから1ランクアップされていました。
しかし、プリアサインされていた客室は喫煙のお部屋でしたので、チェックインの際に禁煙のお部屋に変更をお願いしました。
あいにくシルバーウィークで客室が満席らしく、禁煙のお部屋に空きがないとのことで案内された客室は元々予約していた最安ルームでした。
一度客室に入ったのですが、娘がユニットタイプのバスタブが気に入らなかったらしく、喫煙ルームでもいいからお風呂につかれる客室に行きたいとのこと再度フロントで行きました。
またチェックイン待ちの列に並び直して、事情を説明したら先ほどの案内係の方が対応してくださり、アップグレードされた客室で禁煙のお部屋がもう少しで空くとのことでそこに変更していただけました。
アップグレードされたお部屋はデラックスダブルでした。
元々はヒルトンルームツインで予約していたのですが、ツインよりダブルの方が浴室が広く作られているとのことでそこまで気を使ってくださってダブルに変更していただきました。
感謝、感謝です。
こちらのわがままで客室を変更していただきましたが、希望通りの客室になり子供たちはとても喜んでいました。
最初に案内された客室は9階でしたが、29階の客室になりテンションマックスです。
29階デラックスルームダブルの客室
ヒルトン大阪は30階以上がエグゼクティブフロアで、今回アサインされた客室は29階。
デラックスルームの中では最上階となります。
シルバーウィーク満室の中で勝ち取ったアップグレードルームがこちら。
ミネラルウォーター2本は無料です。
その下にはミニ冷蔵庫が設置されています。
中のドリンク類はすべて有料です。
客室入って左側にクローゼットがあります。
下には金庫とスリッパが置かれています。
クローゼットの向かいにはバスルームがあります。
急な客室変更だったので、アメニティは1人分しか用意されていませんでした。
子供用のアメニティは後で持ってくるとのことでしたが、それも忘れられていました。
まぁシルバーウィークで満室ですからしょうがないですね。
洗面台のすぐ横にトイレがあります。
ちょっとここだけは残念な感じですね。
しかし、その分浴室は仕切られているのがこの客室のいいところです。
元々予約していた最安ルームは浴室はあるものの、シャワーと一体になっているので子連れには非常に使いにくい仕様です。
アップグレードされたおかげで快適にお風呂に入ることができました。
ベッドサイドは和の雰囲気が漂っています。
このウグイス色がそう感じさせるのかもしれません。
テレビは木枠に入っているので小さく感じます。
窓側には長細いソファが設置されています。
子どもならここで1人寝ても大丈夫そうですね。
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは3階にあります。
3階はエレベーターやエスカレーターでどなたでもアクセスできるので、エグゼクティブラウンジの入り口にはスタッフがいてルームナンバーと名前を聞かれます。
エグゼクティブラウンジはコロナの影響で15時から始まるアフタヌーンティーから利用できます。
朝食もラウンジで利用できますが、朝食後は一旦閉まるようです。
- 15時~16時半
アフタヌーンティ - 17時半~19時半
カクテルタイム - 6:45~10:30
朝食
15時前にチェックインできたので、客室に荷物を置いて15時ちょっと過ぎた頃にエグゼクティブラウンジに向かったのですが、すでに満席になっていました。
空きが出次第客室の電話で連絡するとのことで、30分ぐらい待ってから入室できました。
エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティ
エグゼクティブラウンジは広い空間でテーブルも余裕をもったスペースに設置されているのですが、なんせ人が多くて全体の画像は撮ることができませんでした。
アフタヌーンティタイムが終わる間際にメニューの写真だけは撮れましたので、ご紹介します。
ドリンク類も充実していました。
普段あまりスイーツ系は食べませんが、ホテルスイーツを食べる機会もあまりないのでちょっと取りすぎてしまいました。
でも子どもたちと全部おいしくいただきました。
スパイシーミックスナッツとサンドイッチは少し辛くて大人向けですね。
カクテルタイム
アフタヌーンティの後に一旦客室に戻ってカクテルタイムに行こうかと思っていたのですが、また満席で入れない可能性があるのでそのままカクテルタイムまでいました。
カクテルタイムが始まる17時半になると皆さん待ってましたとばかりにフードコーナーに大集合という状態でした(笑)
なのでカクテルタイムのメニューの写真は撮れませんでした。
私がチョイスしたのがこちら
野菜スティックなどのコールドミール以外にも3種類ほどホットミールもありました。
三角の春巻きの中にはカレー味の具が入っていて子供たちは何個も食べていました。
あとカットされたオレンジもあったのがよかったです。
大人にとっては十分夕食代わりになるメニューでしたが、子ども向けではないので1時間ほどで退出して客室で夕食をいただきました。
エグゼクティブラウンジは3階なので景色はイマイチですが、29階の客室からは大阪の綺麗な夜景が見えました。
朝食は2階のフォルクキッチンで
ダイヤモンド会員とエグゼクティブフロアに宿泊のゲストは、朝食をエグゼクティブラウンジまたは2階のメインダイニング「Folk Kitchen」でいただくことができます。
朝食時間は6:30~10:00です。
7時にフォルクキッチンに向かったらすでに入店待ちの列ができていました。
フォルクキッチンの座席は埋まっている状態でしたが、隣接するバーやレストランも会場としてオープンされていて、そこに案内されました。
料理が置かれているコーナーはこのように大混雑でした。
料理は補充が十分されているのですが、会場が人、人、人で大混雑状態で、料理を取るのも一苦労でした。。。
そんな中でエッグステーションは利用して洋食メニューをチョイスしました。
メニューの種類は豊富でしたが、案内された席からフードコーナーまでの距離が遠くて取りに行くのが億劫になるぐらいでした。
子連れでなければエグゼクティブラウンジの利用がお勧めかもしれません。
1点気になったことがあります。
他のヒルトンで朝食ブッフェを利用した際にはコロナ対策として、使い捨ての手袋を着用したうえで料理を取っていたのですが、ヒルトン大阪ではそうではありませんでした。
手袋の案内もなかったので、感染対策がちょっと気になりました。
8時頃には朝食待ちの列がこんなにも伸びていました。
私が撮影した場所の対角線上にフォルクキッチンの入り口があります。
他のヒルトンではオナーズ専用レーンを設置しているレストランもありますが、フォルクキッチンではそれもないので皆平等に並んで待つことになります。
それが嫌ならラウンジアクセス権のある方はエグゼクティブラウンジでの朝食の利用がお勧めです。
まとめ
シルバーウィークのヒルトン大阪宿泊記をご紹介しました。
今回Go Toキャンペーンとヒルトンサマーセールのおかげで半額以下で宿泊することができました。
最安ルーム15,554円で予約しましたが、ダイヤモンドステータスのおかげで1ランクアップグレードもいただけました。
またダイヤモンド会員特典として、エグゼクティブラウンジの利用+朝食無料もあり、コスパは非常に高かったです。
獲得ポイント
今回の宿泊で6,523ポイント獲得しました。
15,554円の宿泊代に対して6,523ポイントが多いかどうかはよくわかりませんが、2020ダブルリワードプロモーションというのでベースポイントが+1倍付いているので通常よりはお得なのかもしれません。
ヒルトンは2020年12月31日までの宿泊で2倍の宿泊実績が付くプロモーションも行っています。
またヒルトンステータスマッチを利用すれば、90日間で15泊するとダイヤモンドのステータスを得られます。
2倍実績の付く今なら8泊の宿泊でダイヤモンド修行が完了するので非常にお得ですよ。
ダイヤモンドステータスを持っていれば、最安ルームの予約でもアップグレードの可能性が高いですし、ラウンジアクセス付きで朝食も無料なのでコスパが高いです。
ヒルトン大阪は12歳までのお子様は添い寝であれば無料なので子連れには最高ですね。
私がヒルトンダイヤモンド修行をしたヒルトン沖縄北谷リゾートは小学生以上は大人料金なので小学生が2人いると大人4名の料金がかかるので、今は気軽に有償で泊まりにいけません(笑)
その点ヒルトン大阪は上の子が中学に上がるまでは添い寝無料でいけるので、また大阪に来た時には必ず泊まりたいです。
[…] ヒルトン大阪宿泊記 […]