2018年6月1日(金)に沖縄県の中部「北谷町」にダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートがオープンしました。
ヒルトンダイヤモンドメンバーとして一度は泊まってみたいと思っていたので、ヒルトンセールを利用して大人3名(うち小学生1名)+小人1名で予約して、オープン2日目の6月2日から1泊2日で宿泊してきましたので、ご紹介したいと思います。
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ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート詳細
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートは日本で初めてダブルツリーのリゾートタイプとしてオープンしたホテルです。
沖縄県内のダブルツリーbyヒルトンは、ダブルツリーbyヒルトン那覇、ダブルツリー byヒルトン那覇首里城そして、今回オープンしたダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートが3軒目になります。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの横には2014年7月にオープンしたヒルトン沖縄北谷リゾートがあり、沖縄県内だけで4軒のヒルトンホテルがあります。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートがある北谷町は沖縄本島の中部にあります。
那覇空港から車で約40分ほどの距離です。
車での具体的な行き方
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの前の道は一方通行になっていて、初めて訪れる方は行き方が難しいと思います。
そこでグーグルマップとストリートビューを使って那覇方面から58号線を通って行く方法をご紹介します。
58号線を那覇方面から進んで北谷町に入ると左側にローソンがある交差点があります。
アメリカンビレッジの入り口になる交差点で、この交差点を左折します。(マップ①)
左折してすぐの交差点を右折します。(マップ②)
観覧車の手前の交差点です。
数百メートル進むと右手にauショップが見えてきます。
auショップを過ぎてすぐ左折します。(マップ③)
黄色い保育園が目印です。
交差点が見えてきます。交差点を通過すると左手にヒルトン北谷が見えてきます。
カーブを曲がると左側にダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートがあります。(マップ④)
カーブの左手にはステーキハウス88が新たにできていました。
以前はキッズランドだったような。
カーブを曲がるとすぐにダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートの入り口に到着です。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートとヒルトン沖縄北谷リゾートの前の道は一方通行なので、逆走しないようにご注意ください。
ヒルトン沖縄北谷リゾートのエグゼクティブラウンジからよく逆走する車を眺めていました(笑)
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート概要
西海岸に面したダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートは地上5階建てで客室は160室あります。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート概要
客室タイプ・ベッドタイプ | 広さ | 定員 | 部屋数 |
ゲストルーム (キング・ツイン) |
30㎡ | 3名 | 16 |
ゲストルーム (シティービュー) |
30㎡ | 3名 | 46 |
ゲストルームオーシャンビュー (バルコニー付)キング・ツイン) |
30㎡ | 3名 | 68 |
プレミアムルームオーシャンビュー (テラス付)(キング・ツイン) |
30㎡ | 3名 | 23 |
ファミリールーム (ツイン) |
40㎡ | 4名 | 2 |
キングベッドユニバーサルルーム (バリアフリールーム) |
30㎡ | 2名 | 1 |
スイートルーム (キング) |
60㎡ | 4名 | 4 |
レストランはメインダイニング「マティーラ」、バー「43ウェスト ルーフトップバー」、テイクアウトデリ「フレッシュコネクション」、プールサイドバーがあります。
また屋外プールも2か所あります。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊者はお隣のヒルトン沖縄北谷リゾート内のレストランやプール・スパもご利用いただけます。
1階フロント・ラウンジ・フレッシュコネクション
上の画像は私たちがプールを利用した後に撮影したフロントの様子で16時半頃です。
この時にはチェックインで数組の方がロビーで待っているようでした。
私達がダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートに到着したのが14時半頃でした。
その時には私達以外に1組の方がチェックインの手続きをされているぐらいでロビーにはほとんど客はいなく、スタッフの方が圧倒的に多かったです。
1階ロビー入り口です。
オープン間もないこともありロビーにはたくさんのお花が飾られていました。
フロントは入り口の左側にあります。
入り口やフロントのある部分の天井が低く感じましたが、奥にあるラウンジの場所は天井が高くて解放感がありました。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートはお隣のお隣のヒルトン沖縄北谷リゾートよりも小さいホテルで、造りや配置は似ています。
フロント横にあるラウンジです。
ロビーにはウェルカムドリンクが用意されていました。
ハイビスカス&カルピスジュースです。
私達はいただきませんでしたがセルフサービスのようです。
入り口入って右側のデスクです。
ロビーの端にはテイクアウトデリ「フレッシュコネクション」があります。
チェックアウトの際に利用しましたので後程詳しくご紹介します。
チェックインは15時からですが、事前にアプリでチェックインしていたお部屋の用意ができているとのことですぐに案内していただけました。
フロントで最初にダブルツリーではお決まりのチョコチップクッキーを家族全員いただけました。
少し温かくておいしいクッキーでした!
チェックインの手続きが済んでベルガールにお部屋まで案内していただきました。
エレベーターはフロントの左横の通路から奥にいくとあります。
フロントの横には両替機が設置されていました。
エレベーターのロビーです。
エレベーターは2基あります。
3階以上は客室のみの階なのでカードキーをかざさないと指定できない仕様になっています。
ツインゲストルームオーシャンビューバルコニー付のお部屋
ホテルは横に長い建物で左右に客室があります。
エレベーター付近の廊下に自販機を製氷機のルームがありました。
自販機はホテル価格です(高い!)
今回予約したお部屋はツインゲストルームオーシャンビューバルコニー付です。
ダイヤモンド会員なのでアップグレードを期待していましたが、残念ながらアップグレードはありませんでした。
それでは早速お部屋のご紹介です。
お部屋はベージュを基調とした落ち着いた印象のお部屋です。
ツインルームにエキストラベッドが入っています。
ベッドの向かい側にあるデスクです。
テレビは50インチはありそうな大きさです。
ミネラルウォーターは3本用意されていました。いろはすです。
テレビ下の引き出しです。
1段目にはパジャマが3組用意されていました。
セパレートタイプです。
2段目・3段目には何も入っていません。
引き出しの隣はコーヒーセットがあります。
その隣には冷蔵庫があります。
中は空っぽです。
入り口の右側にはクローゼットがあります。
その向かいには洗面室があります。
アメニティです。
ヒルトン北谷と同じです。
洗面室の右側に浴室があります。
左側にお手洗いがあります。
ダブルツリーは場所によってはユニットバスのところもあるようなので、それぞれ独立しているのはファミリー向けには使いやすかったです。
テレビの横に小さなソファセットもありました。
デスクのコンセントです。
HDMIやUSBポートがあるので非常に便利でした。
こちらはベッドサイドのコンセントです。
こちらにもUSBポートがあるのでスマホの充電が便利でした。
バルコニーです。
あまり大きくはないですが、テーブルとチェアもあります。
バルコニーから見た眺めです。
バルコニーのすぐ前は駐車場になっています。
この日の天気は曇りであまりいい眺めとはいえませんでした。
最上階とはいえ5階なので、人が歩いているのがよく見えます。
3階にはテラス付のお部屋があります。
バルコニーよりもテラスの方が大きいですが、3階ですので人の目線がさらに気になりそうです。
今回フロントで渡されたのは3枚のカードです。
右側の2枚はダブルツリーヒルトンのお部屋やその他施設を利用する際に使うカードです。
左側のカードは、お隣のヒルトン沖縄北谷リゾートのプールを利用する際に使うカードです。
ダブルツリーはデジタルキーが使えたので、私は客室やプール・エレベーターを利用する際にiPhoneのデジタルキーを利用していましたが、なかなか便利でした。
デジタルキーの利用については別記事で詳しくご紹介します。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートでデジタルキーを利用してみました
ダブルツリーヒルトン沖縄北谷リゾートのプール
ホテルについてすぐにプールを利用しました。
15時頃にプールに行ったのですが、2名が大人用のプールで遊んでいるぐらいで、子ども用は貸し切り状態でした。
プールへの行き方
客室からプールに行くには、エレベーターで1階まで下りてフロント・ロビーを通過して、フレッシュコネクション横の出口を出て駐車場の方へ行くとプールの入り口があります。
こちらはフレッシュコネクション横の出入り口です。
出口を出ると駐車場の入り口がありますが、そこを横切ってプールの入り口へ向かいます。
プールの入り口も客室のカードかデジタルキーが必要ですので、お忘れにならないように要注意です。
こちらは大人用のプールです。
深いところは1.25mほどあります。
こちらは子供用プールです。水深50cmほどでしょうか。
プールサイドには数種類のチェアがあります。
私達が利用したのがこちら。
撥水タイプのソファです。
日よけもあり背もたれは調節可能でベッドにもできます。
子供用プール側に2セットありました。
こちらは大人用プール側にあるこれまた可愛らしいソファベッドです。
丸い形で大きい割にはベッドとして使いには小さいようです。
こちらも2つありました。
大人用プールと子供用プールの間には一人用のチェアもありました。
可愛いですね。
大人用プール側いは一般的なデッキチェアもあります。
左奥に見えるカーテン付のソファベッドが一番人気がありました。
プールのすぐそばにあるので水はね注意です。
ウォータースライダー
子ども用プールにはウォータースライダーがあります。
階段を上がると大きなスペースがあります。
この部分に座って勢いよく滑っていきます。
私も試しに滑ってみましたが、水着のせいか途中途中でスピードが落ちて止まってしまいました。
でも最後の方はスピードが上がって勢いよく水中へ放り投げだされました(笑)
大人でも十分楽しめるウォータースライダーです。
お隣のヒルトン沖縄北谷リゾートにもウォータースライダーがありますが、そちらよりも楽しかったです。
ウォータースライダーからの眺めです。
すぐ横は海岸通りになっていて、人がよく通っているのが見えます。
すぐ横を人が通ると目が合うような距離なのでちょっと恥ずかしいです。
お隣のヒルトン沖縄北谷リゾートもよく見えます。
プールサイドには、売店(バー)もあります。
バーのドリンクメニューはこちら
フードメニューです。
プールには更衣室とトイレもあります。
更衣室といってもロッカーが置かれた6畳ほどのお部屋で、そこで着替えるにはちょっと・・・な感じです。
小さなお子様であればいいと思いますが、女性は客室で水着を着て上から服を着てプールへ行く方がいいかと思います。
または更衣室近くにあるトイレで着替えるのがいいかと。
この日は曇りでしたが、雨は降らなかったので十分楽しめました。
翌日も朝食後チェックアウトまでプールを満喫しました。(その後小雨が降っていました)
ダイヤモンド特典は?
今回初めてダブルツリーに宿泊するので、どういうダイヤモンド特典があるのかをチェックイン時に確認すると「無料Wi-Fiとアメニティ」と言われました。
アメニティというのはおそらくウェルカムアメニティだと思うのですが、お部屋にはウェルカムアメニティはありませんでした。
私の聞き間違いだったかもしれないので今度行くときに再度確認したいと思います。
【追記】
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊されたダイヤモンド会員の方がウェルカムアメニティがあったとブログで写真を掲載しているのを見ました。
私の聞き間違いではなかったようです。
それ以外にも実はダイヤモンド特典がありました。
私達が夜外出から帰ってきたときに、フロントから電話があり「カードをお渡しするので伺います」とのことで、お部屋にお持ちくださいました。
- フレッシュコネクションの500円割引券
- 3階の43ウェストルーフトップバー1ドリンク無料券(滞在期間中毎日1ドリンク)
- ヒルトン北谷内のAMAMI SPA20%割引券
- ヒルトン北谷内のFe-nuの500円割引券
- ヒルトン北谷内コレンテ30%割引券(フードのみ)
以上がダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートでのダイヤモンド特典です。
なぜだか英語で書かれた特典を渡されたので必死で自分なりに訳してみました(笑)
お隣のヒルトン沖縄北谷リゾートの宿泊時のダイヤ特典とほぼ同じですね。
ダブルツリーにはエグゼクティブラウンジがないのでその代わりに、43ウェストルーフトップバーの1ドリンク無料特典が付いています。
夕方に43ウェストルーフトップバー、そして夕食・朝食は2階のレストラン「マティーラ」を利用しましたので、後編でそのご紹介をしたいと思います。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊記【後編】
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートではデジタルキーを使ったので、デジタルキーの使い方についても別記事でまとめました。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾートでデジタルキーを利用してみました
通りすがりですみません。
今度の夏休みに行くので、情報が全く無かったので助かりました!
意外とダイヤモンド会員なのに寂しい対応ですね(^_^;)
私は夏休みに4名で泊まるのでスイートしか取れませんでしたが、スイートは朝食が付いているらしく、Goldの意味がラウンジも無いのでメリットが無さそうですね。。。
ずっとダブルツリーでない方と悩んでたのですが失敗かなぁ?
でも出来立てホヤホヤでキレイですし、良い情報を提供して頂いたので楽しみに行ってきたいと思います♪
ありがとうございました。
こっしーさんこんにちは。
夏休みにダブルツリーに宿泊されるのですね。
4人で宿泊されるとのことですが、未就学児がいらっしゃる場合には添い寝するなら小人に人数を入れずに検索すればスイート以外のお部屋も選択できますよ。
確かにダブルツリーのスイートには朝食がついていますね。最上位のお部屋ですし、朝食付きとなるとゴールド以上の特典のメリットの恩恵はあまり受けられないですね。
お隣のヒルトン北谷のレストランやプールの相互利用ができるので、価格差がないのであればエグゼクティブラウンジのあるヒルトン北谷がいいかなぁと思います。
できたばかりのホテルですからお部屋や施設はとても綺麗ですよ。
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