沖縄県の北部にある本部町の瀬底島に「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に開業最初の週末に宿泊してきました。
前編ではチェックイン・プール・エグゼクティブラウンジの内容をご紹介しました。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記前編【ヒルトン日本初のビーチリゾートホテル】
後編では、メインダイニング「AMAHAJI」での朝食とランチバイキング、9Fエグゼクティブラウンジの朝食、そしてホテル直結の瀬底ビーチをご紹介していきたいと思います。
Table of Contents
メインダイニングAMAHAJIの朝食バイキング
ヒルトン沖縄瀬底リゾートには3つのレストランがあります。
そのうち2つは10月からのオープンのようで、メインダイニングAMAHAJIのみが現在営業中です。
AMAHAJIは1階にあります。
エレベーターを降りて左側が入り口です。
(ちょっとわかりにくいです)
エグゼクティブフロアに宿泊されている方とダイヤモンドメンバーは朝食をラウンジ、AMAHAJIどちらでもご利用いただけます。
私たちは子連れなので料理の種類が多いAMAHAJIで朝食をいただきました。
7時半頃AMAHAJIに向かいましたが、受付で待たされることもなく席に案内されました。
入り口側からの写真です。
幅はそんなにないですが、奥行きがあります。
このような台が2か所設置されていて、奥にはサラダバーとデザートコーナーがあります。
またオープンキッチンになっていてシェフがオムレツやパスタをその場で作ってくれます。
朝食を取る際にはマスク必須で、手袋をして取るようになっています。
ここから一気に朝食の料理を画像でご紹介します。
沖縄料理も充実しています。
かまぼこと卵焼き
もずくもあります。
日本食コーナーもあります。
梅干しやゆず大根、納豆
ちらし寿司
みんな大好き!にんじんしりしり
サーモンが入っていました。
チャーハンと焼きそば
おかゆだったかな。
ポテトもあります。
ベーコンときのこのソテー
こちらはキッズコーナーです。
チキンナゲットとエイリアンポテトとペンネボロネーゼがありました。
トマトとブロッコリー
ふーチャンプルー
オープンキッチンのコーナーです。
こちらで卵料理やパスタを作っていただけます。
ヨーグルト類もいっぱいありました。
フルグラは個包装のものが準備されていました。
サラダコーナーは充実していました。
アセロラドレッシング・フレンチドレッシング・シーザードレッシングがありました。
左側の明太マヨネーズ味のポテトサラダは美味しかったよ。
デザートコーナーです。
上段には沖縄ぜんざいとアセロラゼリー、下段にはプリンとドラゴンフルーツがあります。
アイスクリームもありました。
自分でいろいろトッピングを楽しめます。
写真を撮り忘れましたが、デザートコーナーの隣にパンコーナーもありました。
パンも10種類ぐらいあったかと思います。
エグゼクティブラウンジの朝食メニュー
AMAHAJIでの朝食のあと、部屋に戻る前にエグゼクティブラウンジを除いてみました。
シェフが1人いてオムレツを作ってくださるようでした。
こちらの具材からお好きなものをチョイスして作ってくださるようです。
エグゼクティブラウンジの朝食の種類はAMAHAJIに比べるととても少ない印象でした。
ラウンジで朝食をとっている方は少なかったので、混雑が苦手な方や朝食はあまり食べない方ならラウンジでも十分かと思います。
朝食後瀬底ビーチへ
ヒルトン沖縄瀬底リゾートから瀬底ビーチへは直結です。
瀬底ビーチへはプールサイドにある売店から橋を渡っていきます。
途中にある建物はレストランのようです。
まだオープンしておらず、10月オープン予定のようです。
前面ガラス張りできれいな海を眺めながらの食事は最高でしょうね。
ビーチに行く階段の手前にはシャワーがあります。
ビーチの後にここで砂を流せます。
シャワーはプルー再度にも設置されていたので、ビーチの後にプールに入る時にはそちらも利用できますね。
こちらの階段を下りていきます。
ヒルトン敷地内の階段はいいのですが、敷地外の階段は簡易的なものですので幅も狭くて要注意です。
敷地外の階段の手前にヒルトンのスタッフが水を無料で配布しています。
(客室に置いてあるペットボトルと同じです)
ビーチでの水分補給にはいいですね。
5月の大雨でビーチ入り口の砂が崩れたらしく現在工事中で、ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊者以外の立ち入りは禁止となっています。
ビーチに出られるのは宿泊者のみとなっており、遊泳する際にはビーチにいる運営会社のスタッフに伝えて遊泳登録することになっているようです。
遊泳者は10名ぐらいでした。
海の奥に伊江島たっちゅーが見えます。
ビーチチェアとパラソルがいくつか設置されていました。
お値段はわかりませんが、有料で貸し出しているようです。
海はめちゃくちゃキレイでした。
本当から橋でつながっているものの離島ですから透明度が違います。
この日は天気もよくて涼しい風が吹いてい気持ちよかったです。
海よりプール派のうちの子供たちですが、いつも行く近所の海と各段に違うので(笑)はしゃいでいました。
砂浜にはヤドカリもいましたよ。
瀬底ビーチからホテルに戻る時には敷地内の別ルートを歩いてみました。
海側からプールとホテルを見るとこんな感じです。
ホテルの左側にはグランドバケーションズが建設中です。
正式名称は「ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ」です。
2021年の下半期にオープン予定だそうです。
こちらも楽しみですね。
海から見てホテルの左側のコーナーはスイートルームになっています。
こちら側に「ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ」も経つので、眺めはこちら側の方がいいのでしょうね。
スイートルームいつか泊まってみたいです。
1階の客室はテラスになっていて広いですね。
ヒルトン北谷も1階は同じような造りでプールに直接アクセスできます。
ヒルトン瀬底はプールには直接行けないようです。1階に宿泊するのにプール直行できないのはちょっと残念です。
1階は眺めもよくないですし、あえて1階のテラス付き客室にするメリットはあるのでしょうか?
AMAHAJIでのランチバイキング
ランチも朝食と同じAMAHAJIでいただきました。
9階のラウンジで朝に予約を入れていただきました。
13時チェックアウトなので12時に予約を入れて会計は部屋付けにしてもらいました。
(HPCJ会員特典で20%割引になるため)
予約の時間より少し早めに行ったのですが、数組受付待ちしていました。
ランチは朝食時よりも人が多くて賑わっていましたので、残念ながらメニューの写真は撮り損ねました。
自分用の写真のみ撮っておきました。
午前中はプールとビーチでいっぱい遊んだので、とてもお腹が空いていました。
タイのカレーがあったのですが、それが1番美味しくてお替りしました。
私は最近甘いのが食べられないのでデザートは朝も昼もパスしました。
大人2名、小学生2名でのランチは12,181円(税・サービス込)でした。
ただし、税・サービス料を除いた金額から25%割引されるので、実際には1万円弱ぐらいです。
AMAHAJIはランチバイキング以外にアラカルトメニューでのオーダーも可能です。
ただ料金的にはランチバイキングと変わりないので、いろんな種類の料理を食べたいならバイキングがいいでしょう。
エグゼクティブラウンジスタッフからのサプライズ
今回は私の誕生日+結婚記念日に合わせて宿泊しました。
エグゼクティブラウンジでチェックインの際に、私が席を外している時に夫がラウンジのスタッフにその旨伝えたところ、夜客室にラウンジのスタッフがサプライズでケーキを持ってきてくれました。
まさかこんなサプライズが待っているなんて思ってもいなかったのでとても嬉しかったです。
本来はカクテルタイムにエグゼクティブラウンジでお出しするはずだったみたいですが、あまりのラウンジの忙しさでできずに客室へのお届けとなったようです。
パンナコッタはランチバイキングでも出ているスイーツで私が大好きな味でした。
私だけじゃなくて家族の分もサービスしていただきとても素敵な思い出になりました。
宿泊代は8万ポイント+4,745円
今回の宿泊はポイントを使って予約していました。
私が予約した時には2名で予約しても4名で予約しても8万ポイントでした。
以前ヒルトン沖縄北谷リゾートでポイント宿泊した時も2名以上は8万ポイントで、チェックアウトの際に追加料金を取られました。
ヒルトン沖縄北谷リゾート3名でのポイント宿泊時の追加料金について問い合わせの回答
ヒルトン瀬底も同じように追加料金を取られるものだと思っていたのですが、追加料金はありませんでした!!
これはオープン記念ということなのでしょうか。
大人2名+小学生2名の4人でエグゼクティブルームに3段階アップグレードしていただき、誕生日の宿泊でサプライズでお祝いのスイーツまでいただきとても素晴らしいステイになりました。
HPCJの5000円割引券があったので部屋付けにしたランチ代の支払いに充当し、実際の支払いは4,745円でした。
チェックアウトの翌日にはポイントも加算されていました。
5,560ポイント付与されたので、実質74,440ポイントで宿泊できたことになります。
ちなみに同じ日程で今回宿泊したエグゼクティブルームに有償で予約すると86,732円でした。
となると1ポイントあたり1.16円の価値になりますね。
ヒルトンポイントは通常1ポイントあたり0.5円ぐらいなので、リゾート価格のヒルトン沖縄瀬底リゾートでの宿泊にはかなり価値がありますね。
今回エグゼクティブルームにアップグレードされたおかげでお得になりましたが、それでもアップグレード前の客室でも1泊5万円超するのでポイント宿泊の方がお得です。
ヒルトンポイントは年に数回キャンペーンで、ヒルトンポイント購入で100%ボーナスが付くことがあります。
その時にポイントを購入すればヒルトン沖縄瀬底リゾートでもお安く宿泊することができますよ。
まとめ
前編・後編と2回に分けてヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記を書いてみました。
私は沖縄在住ですが、瀬底島に宿泊するのは初めてです。
10年ぐらい前に瀬底島にリゾートホテルが建設されましたがリーマンショックで建設中に会社が倒産して、建設途中のホテルがずっとそのままになっていました。
その敷地にヒルトン沖縄瀬底リゾートが建築されました。
こういう経緯を知っているので、ヒルトン沖縄瀬底リゾートが誕生したことを沖縄県民としてとても嬉しく思っています。
瀬底島に住んでいる方は巨大なホテルができたことをどう思っているかわかりませんが、瀬底島は自然がたくさん残っていて海もきれいな場所なので地元の方に迷惑にならないように気を付けて滞在したいですね。
私の家から瀬底島までは車で90分ぐらいです。
北部に行くのは年に1~2回程度ですが、ヒルトン沖縄瀬底リゾートはとても素敵な場所で癒しの空間なので、コロナが落ち着いたらまた宿泊したいです。
おまけ1
こちらはレストラン入り口付近にある掲示板ですが、ヒルトン瀬底に宿泊した方は美ら海水族館の入館券が割引になる特典があるようです。
大人は1,500円です。
許田の道の駅よりも安いですので、ヒルトン瀬底に宿泊されるならこちらで入館券を購入することをお薦めします。
ただ、「本プロモーションはヒルトングランドバケーションズのバケーションオーナーシップをご案内させていただくことを目的としています。」と記載されているので案内があることだけは覚悟しておきましょう。
それでも案内を軽く聞くだけで割引価格で美ら海水族館の入館券が買えるならお得ですよね。
ヒルトン瀬底から美ら海水族館まで車で10分ぐらいなので、ほとんどの宿泊者は行かれるでしょうし。
おまけ2
2日目にプールを利用する際にカバナを予約していたのですが、プールスタッフの手違いで予約が入っていませんでした。
そのお詫びでプールスタッフより好きなドリンクを家族分いただきました。
カバナの予約は初日のチェックインの際にエグゼクティブラウンジのスタッフに依頼していたのですが、チェックアウトの際にカナバの予約ができていなかったお詫びにこちらのヒルトン瀬底オリジナルバッグと伊江島の黒糖を2セットいただきました。
こちらのバッグは中が防水加工されていてプールに持って行くのに便利です。
今はちょっとしたお買い物時のバッグとして活用しています。
また今度ヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊の際にはこちらのバッグを持参してプールやビーチの移動の際に使いたいと思います。