2019年のゴールデンウィークは10連休でしたが、我が家ではヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊してきました。
去年のゴールデンウィークもポイントでヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊しましたが、今回もポイントで宿泊しました。
2017年のヒルトンダイヤモンド修行で何度も利用しましたが、これまでとスタッフが大幅に入れ替わっていてちょっと残念な宿泊となりました。
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チェックイン前にプールを満喫
ヒルトン沖縄北谷リゾートのチェックインは15時ですが、13時過ぎに到着したのでアーリーチェックインをお願いしたのですが、生憎断られてしまいました。
でもチェックイン前にプールは利用できるとのことで、荷物を預かってもらい、プールに入場するためだけのカードをフロントでいただいて、チェックイン時間までプールを利用しました。
この日の天気は雨の予報だったのですが、時々晴れ間も見えて、小雨が1回降っただけでした。
太陽が出ていたので気温も高くて子供たちはプールを満喫していました。
チェックインはエグゼクティブラウンジで
今回は最もお安いヒルトンツインルーム(シティビュー)を8万ポイントを利用して予約していました。
前日の朝6時からはアプリで事前チェックインができますが、夜9時になってアプリをチェックしてみるとオーシャンビューのツインルームにアップグレードされていました。
チェックイン可能なお部屋を見てみると4階のテラス付のツインルームも入っていました。
この4階のテラス付は一応エグゼクティブルームになるのですが、チェックインしようと思ったら他の方に先を越されてしまいNGとなってしまいました。
ちょっとショックだったので、チェックインせずにホテルに向かうことにしました。
エグゼクティブラウンジのスタッフが外国人になってる
エグゼクティブフロアの宿泊ではありませんが、ダイヤモンドステータスを持っているおかげでエグゼクティブラウンジでのチェックインが可能です。
ベルガールに案内されてエグゼクティブラウンジまで行きました。
いつもは必ず顔見知りのスタッフが出迎えてくれるのですが、どうやらスタッフの異動があったらしく全く知らない顔ぶれになっていました。。。
カクテルタイムの時、子供たちによくキッズカクテルを作ってくださったYさんも退職されたと聞き、子供たちは非常にショックだったようです。
※去年のGW利用時に作ってもらったキッズカクテル
しかも2名いたエグゼクティブラウンジのスタッフは外国の方で、日本語と時々英語交じりで案内されました。
ダイヤモンド会員の特典の案内もありましたが、イマイチよくわからなかったので質問したところ、私の日本語が理解できていなくて、こちらが気を使って英語で質問するという日本にいながら外国のホテルにいる気分になりました。
エグゼクティブラウンジにいる外国人のスタッフはアジアの方でしたので、アジア方面から来る観光客向けに配置されているような印象です。
それはそれでいいのですが、1人ぐらい日本人のスタッフがいて欲しいというのが正直な感想でした。
客室とウェルカムスイーツ
案内されたお部屋は8階のオーシャンビューのツインルームです。
我が家は小学生がいるのでエキストラベッドが用意されていました。
ダイヤモンド会員の特典として、ウェルカムスイーツが置かれていました。
我が家は何度もダイヤモンド修行をしたおかげで、スイーツは食べないことを把握しており、代わりにフルーツを毎回持ってきてもらっています。
今回のウェルカムフルーツはこちら
子供たちはブドウ好きというのも知っているのですが、料理飲料部のスーパーバイザーの方が客室にメッセージを残していました。
ヒルトンのおもてなしが素敵ですね。
ウェルカムフルーツは私達が客室に到着する前にセットされていたのですが、客室にスタッフの忘れ物(ファイル)がありました。
見てみると、当日宿泊される方の名簿だったのか名前と会員ステータスがローマ字で書かれていました。
これはさすがに個人情報になるのでヤバイと思い、すぐに3階のフロントに持っていきました。
数時間後に、お礼と謝罪を込めてフルーツをいただきました。
食後においしくいただきました。
イブニングカクテルは3階と9階
通常、ヒルトン沖縄北谷リゾートのイブニングカクテルは9階のエグゼクティブラウンジでのみ行っているのですが、ゴールデンウィークで利用者が多いこともあり3階のサンセットラウンジも開放されていました。
久々にラウンジを利用できるのが嬉しくて、9階で1杯飲んでから3階のサンセットラウンジに移動しました。
カクテルタイムの時間は17時~19時で、17時過ぎに9階のエグゼクティブラウンジに行ったのですが、すでに半分は席が埋まっていました。
フードコーナーにはたくさんの人がいたので写真は撮りませんでしたが、取ってきたお料理はこんな感じです。
以前宿泊した時とは違うメニューばかりで、一番良かったのはチーズの種類が増えていたことです。
以前は個包装されたサイコロチーズのみでしたが、カマンベールチーズやチェダーチーズなど、セルフカットのチーズとクラッカーもあり、お酒がすすみました。
3階のサンセットラウンジでも今回初めて見かけるスタッフがいたのですが、私の娘を名前で呼んでくださいました。
恐らくですが、以前宿泊した際に聞いた情報を残して共有しているのでしょう。
これがヒルトンクオリティですね。
サンセットラウンジから夕陽を眺めながら飲むお酒は最高でした。
朝食とランチは3階スリユンで
ダイヤモンドステータスを持っている方は素泊まりでも、朝食が無料で付きます。
エグゼクティブフロアに宿泊しなくてもラウンジも利用できるので、朝食はラウンジか3階のメインダイニング「スリユン」が利用できます。
今回は3階のスリユンで朝食をいただきました。
私達が会場に着いた時にはすでに待ちが発生していましたが、ダイヤモンドステータスとゴールドステータスを持っている方は優先的に案内される特典があります。
並ぶレーンが一般の方とステータス持ちとでは分けられているので、ほとんど待つことなく案内されます。
長い行列に並んでいる方の目線がイタイのですが、ダイヤモンドパワーを見せてもらいました。
この日は何となくうちなー料理が食べたくて、沖縄そば、ゴーヤーチャンプルー、クーブイリチー(昆布炒め)、パパイヤイリチー(パパイヤ炒め)などなどをいただきました。
うちなーんちゅ(沖縄県民)なので普段よく食べるものばかりですが、ゴーヤーチャンプルーはちょっと味が薄かったです。
ランチは娘のリトルヒルトンクラブ特典を利用
ヒルトン沖縄北谷リゾートとヒルトン東京には子供向けの会員サービス「リトルヒルトンクラブ」があります。
会費1,500円で会員になることができます。
会員になるとお誕生日や卒園・入学・卒業の時期にレストランのランチまたはディナーに招待されたり、通常のレストラン利用時には1ドリンク無料のサービスが受けられます。
ヒルトン子供向け会員制度リトルヒルトンクラブに入会【会費1,500円でランチ無料やドリンクサービスなど】
娘と息子はリトルヒルトンクラブの会員でして、今回は娘の誕生日特典でランチを利用しました。
ヒルトン沖縄北谷リゾートの誕生日特典は、3階のスリユンまたは1階のイタリアンレストラン「コレンテ」のランチ・ディナー無料招待です。
去年はコレンテで誕生日特典をいただいたので、今年は3階のスリユンを利用しました。
誕生日特典では対象の子どものランチまたはディナがー無料になるうえ、特製のバースデーケーキもいただけます。
娘以外は普通に料金がかかりますが、HPCJ会員なので部屋付けにしてもらって20%OFFの割引が受けられます。
ゴールデンウィーク期間中はマグロの解体ショーもあり、大勢の方でにぎわっていました。
解体したばかりのマグロもすぐにいただけました。
子供用のメニューも多くて家族連れにおすすめです。
この他にもカニや寿司もありました。
フルーツやスィーツも品揃えが多いので、女子会にも最適ですね。
ランチで息子の小学校の先生に遭遇しました。
先生はランチだけの利用だったみたいですが、地元の方にもランチは大人気です。
スタッフのミス?3名でのポイント宿泊時の追加料金はなし
今回ポイントでの宿泊でしたが、去年のゴールデンウィーク時にもポイントで宿泊しました。
その時には大人3名(うち1人は小学生)で予約して8万ポイントでしたが、2名分での宿泊分のポイントということでチェックアウト時には1人分追加料金がかかりました。
スタッフに聞いたところ、予約は3名でも2人分の予約でのポイント数とのことでした。
確かに2名で検索しても同じく8万ポイントになっていました。
でも日によっては2名と3名でポイント数が異なっていたりしたので、イマイチよくわからない仕様だったんです。
ヒルトン沖縄北谷リゾートにポイントで宿泊【ポイント宿泊の罠?】
ヒルトン沖縄北谷リゾート3名でのポイント宿泊時の追加料金について問い合わせの回答
今回はゴールデンウィークだったので追加料金がかかると思っていましたが、チェックアウト時に請求された金額は7,020円でした。
HPCJの5,000円割引券を使ったので実際は2,020円の支払いです。
その時の明細がこちら。
去年は追加料金で1回目は3,500円、2回目は8,500円支払いましたが、今年は追加料金がなくポイントだけで宿泊できました。
スタッフのミスなのか元々追加料金が発生しない日だったのかは定かではありませんが、得した気分になりました。
スタッフのミスでちょっとお得に
上の明細を見て気づいたことがもう1点ありました。
ヒルトンリトルクラブのバースデー特典は、前日までの予約が必要です。
今回はチェックイン時にエグゼクティブラウンジのスタッフにお願いして予約しました。
その際に子供2人利用と伝えていたのですが、エグゼクティブラウンジのスタッフの言い間違えなのか、小学生の息子が幼児としてカウントされていました。
席に着いた時にレストランのスタッフが人数確認をした時に発覚したので、大人2名、子供2名(うち小学生1名)と伝えました。
しかし、明細を見てみるとスリユンのランチ代が5,272円と安いのです。
HPCJの20%OFF価格なので通常よりも安くなっているのですが、計算してみたところ息子の小学生料金が加算されていませんでした。
レストランスタッフにしっかり小学生1名と伝えて、伝票を訂正してもらったのに実際にはそれが反映されていませんでした。
こちらは損はしていないのでまぁいいんですが、しっかりしてほしいなぁと正直思いました。
ヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊まとめ
ヒルトンダイヤモンド修行をしていた2017年10月~2018年1月までの期間は月に3~4回ヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊していました。
ダイヤモンドステータスを獲得してからは年に1~2回にペースは下がりましたが、地元であっても利用したいホテルNo1です。
しかし今年からエグゼクティブラウンジのスタッフが変わっていて外国人のスタッフだけになっているのが非常に残念です。
確かにヒルトン沖縄北谷リゾートはアジア系の利用者が多いので、外国人のスタッフは必須だとは思うのですが、日本にあるホテルなのにラウンジのスタッフが日本語を話すとは言え、英語交じりの日本語で対応するんですよ!!
それはちょっと。。。。って感じでした。
まぁチェックインやチェックアウトは3階のフロントですれば日本人が対応してくれますが、でも私はゆっくりくつろげるヒルトン沖縄北谷リゾートのラウンジが好きなんです。
でも今回の宿泊ではあまりエグゼクティブラウンジに魅力を感じられませんでした。
ラウンジでの朝食やアフタヌーンタイム、カクテルタイムなどのサービスは充実していますが、おもてなしするスタッフでこんなにも雰囲気が変わるのかと思いました。
また客室に個人情報満載のファイルを忘れていくという大きなミスもちょっと引っ掛かり、ヒルトン沖縄北谷リゾートの質が落ちてしまった感が否めません。
まぁヒルトンは北谷リゾートだけでなく世界中にあるので、利用したくなければ別のヒルトンホテルを利用すればいいだけの話ですが、私はダイヤモンド修行でお世話になったヒルトン沖縄北谷リゾートが大好きなので、今回は非常に残念な宿泊となってしまいました。
初めて訪れる方なら特に問題なく過ごせたのかもしれませんが、以前のヒルトン沖縄北谷リゾートを知っている人なら私の気持ちが理解できるのではと思います。
なんだかんだ言っても、またヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊するでしょう。
半額セールもやていますしね。
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もちろんヒルトン沖縄北谷リゾートも対象ですよ。
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