高額案件が多くて、ポイ活、ウェル活されている方に絶大な人気の【すぐたま】
すぐたまのポイントはネットマイルから交換しますが、2019年8月1日正午よりネットマイルがドットマネーと交換できるようになりました。
ドットマネーと言えばポイント交換サイトとして有名ですが、2019年6月にはTOKYUポイントとの交換が可能になりました。
これにより新たにドットマネーからANAマイルへの交換が可能な【TOKYUルート】が誕生しました。
TOKYUルート開通!【ANAマイル交換レート75%】ANAマイラーの新常識へ
ネットマイルとドットマネーの交換開始で、ANA陸マイラーもすぐたまでポイントをためてANAマイルへお得に交換できるようになります。
またTポイントを貯めてウェルシアでお得に買い物をされている【ウェル活ユーザー】にもドットマネーへの交換が大きなメリットになります。
Table of Contents
すぐたまからドットマネーへ交換開始
すぐたまでは2019年8月1日正午よりドットマネーへの交換がスタートしました。
ドットマネーへの交換は、リアルタイム・等価・手数料無料とかなり好条件です。
またリアルタイム交換ですぐにドットマネーに反映されます。
等価交換なのでネットマイルからドットマネーへの交換でポイント数が下がることもありません。
こんなに好条件でドットマネーに交換できるので、ANAマイラーのも今後すぐたまは欠かせないポイントサイトの1つになるでしょう。
すぐたまからドットマネー交換開始でTokyuルートでANAマイルに交換可能に
すぐたまからドットマネーへの交換がスタートすると、ANAマイルへの交換ルート【TOKYUルート】を利用してANAマイルに簡単に交換できるようになります。
TOKYUルートについては下記記事に詳しく書いています。
TOKYUルート開通!【ANAマイル交換レート75%】ANAマイラーの新常識へ
TOKYUルートを使うにはANA TOKYUカードが必須になりますが、すぐたまで貯めたポイントを75%の交換率でANAマイルにすることができます。
すぐたまで10,000円分のポイント(20,000マイル)をTOKYUルートを使ってANAマイルに交換すると、7,500マイルになります。
すぐたまからTOKYUルートの最短日数は3週間
すぐたまからドットマネーに交換してTOKYUルートを使うメリットの1つに、ANAマイルへの交換日数が短い点が挙げられます。
ハピタスやモッピーなどのポイントサイトで貯めたポイントを、ソラチカルートを使ってANAマイルに交換する場合の最短日数は2か月です。
TOKYUルートなら最短3週間でANAマイルに反映させることができるので、ためたポイントを早くANAマイルに交換したいという方にもおすすめの交換ルートです。
では、交換先それぞれの交換日数を見ていきましょう。
すぐたま→ドットマネー
すぐたま(ネットマイル)からドットマネーへの交換はリアルタイム交換です。
ネットマイルから交換したポイントは即時にドットマネーに反映されます。
交換日数は0日です。
交換日数 | 0日 |
交換単位 | 1,000ネットマイル→ 500ドットマネー(等価交換) |
交換手数料 | 無料 |
ドットマネー→TOKYUポイント
ドットマネーからTOKYUポイントへの交換はTOKYUカードが必要です。
またANAマイルへ75%の交換率で交換するには、ANA TOKYUカードが必須です。
ドットマネーからTOKYUポイントに反映されるまでの日数は、交換する日によって異なります。
1日~15日申請 当月下旬頃
16日~末日申請 翌月中旬頃
下旬頃、中旬頃と曖昧な表現になっていて、実際にいつ反映されるかは定かではありませんが、おそらく下旬、中旬の最後の営業日に反映されるかと予想されます。
例えば15日に申請して月末が営業日であれば、交換日数は15日となります。
最終日が営業日でない場合には1日~2日前倒しで反映されるはずですから、最短2週間で反映されます。
16日~末日申請は翌月中旬頃ですので、30日に交換して20日が営業日であれば交換日数は20日となります。
15日申請の方が交換までの日数は短くなります。
また申請日のギリギリの申請で最短日数にすることができます。
交換日数 | 最短2週間~最大1か月 |
交換単位 | 300ドットマネー→ 300TOKYUポイント(等価交換) |
交換手数料 | 無料 |
TOKYUポイント→ANAマイル
TOKYUポイントからANAマイルへ75%の交換率を実現するには、ANAカードの1種であるANA TOKYUカードが必須となります。
TOKYUポイントからANAマイルへの交換は1週間程度とANA公式サイトでアナウンスされています。
交換日数 | 1週間 |
交換単位 | 1,000Tokyuポイント→ 750ANAマイル |
交換手数料 | 無料 |
すぐたまからドットマネーへの交換日数は0なので、最終的にANAマイルに反映されるまでには最短で3週間です。
ドットマネーからTOKYUポイントへの交換には締め日があり、交換する日によって交換日数がかかってしまうことがあります。
最短で交換したいなら、毎月15日または末日の交換がおすすめです。
TOKYUポイントからANAマイルへの交換には締め日はありません。
いつ交換しても1週間でANAマイルに反映されるようです。
すぐたまドットマネー開通でANAマイル交換率81%のソラチカルートが使えるように
実はあまり周知されていませんが、すぐたまはドットマネーへの交換ができる前からソラチカルートを使ってANAマイルに交換することができるんです。
ただし、ソラチカルートを使ってもデメリットの方が多くてあまりおすすめされていません。
すぐたまからソラチカルートを使ってANAマイルに交換する場合のルートがこちらです。
これにより、ソラチカルートを使ったANAマイルへの交換はできなくなります。
【ソラチカルート終了】LINEポイントからメトロポイントへの交換終了へ!ソラチカルート閉鎖で注目のTOKYUルートとは?
このルートが推奨されないのには多くのデメリットがあるからです。
- 交換回数が6回と多い
- すぐたまからTポイントへの交換で手数料がかかる(等価交換ではない)
- JQカードが必須
- ANAマイル交換率が73.6%と他のソラチカルートよりも低い
以上のデメリットがあるため、ANAマイラーはすぐたまを使ってもANAマイルへの交換をおすすめできなかったのです。
最大のデメリットはTポイント交換にかかる手数料です。
すぐたま(ネットマイル)からTポイントへ交換する際に、200マイルごとに20マイルの交換手数料がかかり、それによりソラチカルートを使ってもANAマイル交換率は73.6%にしかなりません。
ドットマネーを挟めば交換率が81%にアップ
ドットマネーが開通したことで、他のポイントサイト同様ソラチカルートでANAマイル交換率81%で交換できるようになりました。
そのルートがこちら↓
あれっ?交換回数が増えているじゃないですか!!
そうなんです!!
すぐたまから直接Tポイントに持っていくのではなく、ドットマネーを経由してTポイントに交換する作業が増えています。
すぐたまからANAマイルへは7回の交換作業が必要ですが、ドットマネーを挟むことで手数料なしにTポイントに交換できるようになります。
すぐたまからドットマネーへの交換は無料。
ドットマネーからTポイントへの交換も無料です。
交換回数は増えてしまいますが、JR九州が発行するJQカードを持っていれば上記ソラチカルートを使うことができますので、最大81%の交換率でANAマイルに交換することができます。
ドットマネー経由のソラチカルートは還元率が81%になるものの、交換回数とJQカードが大きなデメリットになっているのは否めません。
これにより、ソラチカルートを使ったANAマイルへの交換はできなくなります。
【ソラチカルート終了】LINEポイントからメトロポイントへの交換終了へ!ソラチカルート閉鎖で注目のTOKYUルートとは?
LINEポイントからメトロポイントへの交換が終了なることから、今後はANA TOKYUルートがおすすめのANAマイル交換ルートとなります。
【2019年9月追記】
すぐたまがGポイントへ交換開始することがアナウンスされました。
2019年10月よりネットマイルからGポイントギフトへの交換がスタートします。
これによりソラチカルートはネットマイルから4回の交換でANAマイルにすることができます。
すぐたまからGポイントへの交換が10月17日開始!ソラチカルートで最短
ウェル活ユーザーはドットマネー経由でTポイント交換がおすすめ
ドラッグストアのウェルシアは毎月20日のお客様感謝デーにTポイントで決済すると、1Tポイントが1.5円相当の価値になります。
1,500円のお買い物をTポイントで全額支払う場合、1,000TポイントだけでOKなんです。
つまり毎月20日はTポイント決済で33%OFFにすることができます。
ウェルシアでお得にお買い物をするためにTポイントを貯める活動のことをウェル活と呼びます。
すぐたまでもウェル活されているユーザーは多いと思いますが、ウェル活ユーザーにとっても今回のドットマネーへの交換開始は大きなメリットになります。
すぐたまで貯めたポイント(マイル)はTポイントへ交換できます。
200マイル(100円相当)が100Tポイントになります。
これが1口となり、1口あたり20マイルの交換手数料が必要です。
つまり、220マイル(110円相当)が100Tポイントと交換できることになります。
1口につき手数料がかかるので、等価交換にはなりません。
そこがすぐたまからTポイントへ交換する場合のデメリットになっています。
しかしドットマネーを経由してTポイントに交換すれば、手数料0でTポイントに等価交換できるようになります。
ネットマイルからドットマネーへは1,000マイル(500円相当)から交換できます。
1,000マイル→1,000ドットマネー
ドットマネーからTポイントへも1,000ポイントから交換できます。
交換日数もドットマネー経由が短くおすすめ
ドットマネーを経由してTポイントに交換するメリットはポイント交換率だけではありません。
Tポイントに交換するまでの日数もドットマネー経由が早いんです!!
ネットマイルからTポイントへ直接交換すると最大3週間かかります。
しかしドットマネーを経由する場合、ネットマイルからドットマネーは即時交換(リアルタイム)、ドットマネーからTポイントは4営業日で交換可能です。
土日を挟んだとしても1週間では交換完了するので、直接Tポイントに交換するより3分の1の日数しかかかりません。
ドットマネーへの交換はウェル活ユーザーにはメリットしかありません。
ドットマネーの登録は無料ですので、Tポイントへ交換するなら事前にドットマネーに登録しておきましょう。
すぐたま→ドットマネー交換開始のまとめ
すぐたまで貯めたポイント(マイル)がドットマネーへ交換できるようになります。
これまですぐたまのポイントはANAマイルよりもプリンスホテルの宿泊券に交換可能なプリンスポイントへの交換が推奨されていましたが、ドットマネーへの交換開始でANAマイルへの交換もおすすめできるようになりました。
唯一ANA TOKYUルートを使うにはANAカードであるANA TOKYUカードが必須となりますが、カードさえ持っていればポイントの交換上限なくANAマイルに交換できるので、毎月2万ポイントの交換上限のあるメトロポイントの交通渋滞の心配も不要です。
ANA TOKYUカードは初年度年会費無料、マイペイすリボ+年1回以上のカード利用で年会費が810円に割引されます。
また毎年1,000マイルがプレゼントされますので、年会費を払ったとしてももらえるマイルの価値の方が高いので損はしません。
すぐたまでもソラチカルートは使えますが、交換回数が多くJQカードも必須がデメリットになっています。
交換回数と交換日数を少なくANAマイルに交換したいというすぐたまユーザーは、ANA TOKYUルートですぐたまで貯めたポイントをANAマイル化していきましょう。
また、ウェル活されているユーザーにとってもドットマネーを経由してTポイントに交換する方がお得に交換できます。
これはTポイントに限ったことではありません。
ネットマイルは交換手数料がかかるものが多くあります。
一方、ドットマネーは全てのポイント交換の手数料が無料です。
現金への交換、nanacoポイントへの交換、Pontaポイントへの交換などネットマイルでは手数料がかかります。
これらはドットマネーでの交換も可能で、もちろん交換手数料は0なのでその分ネットマイルよりもお得に交換できます。
ネットマイルとドットマネーで交換できるものが重複しているものは、全てドットマネー経由での交換がおすすめです。
これからはネットマイルで貯めたポイントはドットマネー経由で他社ポイントに交換が常識となりそうです。
すぐためについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
すぐたま永久ゴールド会員がすぐたまの貯め方・使い方・メリット・デメリットを徹底解説